気づく力 (PRESIDENT BOOKS)

気づく力 (PRESIDENT BOOKS)

売れ筋ランキング気づく力 (PRESIDENT BOOKS)  
気づく力 (PRESIDENT BOOKS)

気づく力 (PRESIDENT BOOKS)


価格:¥ 1,000(税込)
プレジデント社  (2005-08-18)
/畑村 洋太郎 ほか/
単行本(ソフトカバー) 240ページ
売れ筋ランキング:14504
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 本書は、会社においての「気づく力」「考える力」「行動する力」を、カルロス・ゴーン氏、大前研一氏、斎藤孝氏など、現役の成功者に教えを乞う形で、参考にできるものは何でも気づいてみようという試みを取り、読者の成長を促す内容になっている。
 オムニバス形式・多種多様な角度・視点が面白く、愉快に感じる。また参考になる部分も多く、何回でも読み返すことができるので、気に入っている。
 「気づく」というタイトルに惹かれて購入しました。同じ
現象を見ても、十人十色の感想を持つでしょう。これは、先
天的な面もあるかと思いますが、頭の中のもう一人の自分と
対話して、シュミレーションする訓練をすることによって、
新しい「気づき」を持つことができると思います。

 漫然と事象を捉えるのではなく、頭の中のハードディスク
を回転させて、何か関連のある「ひらめき」がないかを考え
る必要があります。そのためには、本を読んだり、人の話を
聞いて大量のインプットをしておく必要もあります。

◆感銘を受けたところ

田中辰巳氏(リスクヘッジ代表取締役)

 疑似体験というのは、実際に問題が起きた場合に間違いのな
い対応をとるためのトレーニングである。

→いい仕事、意義のある生活をしようと思ったら、将来に起こ
りうる可能性についてシュミレーションすることが重要。
「晴れの日に傘を張って、雨の日に備えよ」江戸時代の言葉だ
そうです。(村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワン
ダーランド」の台詞)。

 何が変化し、何が変化していないかを念頭において、情報を
丹念に読み込んでいく。

→変化に気づくには、「時間軸」を持つことが重要。
過去→現在→未来は、常に変わらない法則である。時間が経っ
ても変わらないもの、変わったものを分けるだけでも、新しい
「気づき」がある。

 早起きを実行するには根本に立ち返り、自分は仕事を通じて何
を得たいのか、ハッキリさせる必要があるようだ。p.212

→人それぞれに体質があるので、誰でも早起きが有効とは言えな
いと思う。しかし、生理学的には朝の脳の方が活性化されている
らしい。その一方で、闇雲に早起きしても意味がない、早起きし
てでも「やりたいこと」がなければ、長続きがしない。とりあえ
ず、英会話でも読書でも、スポーツでも朝にしばらく続けてみ
る、続けられるものが今の自分に必要であり、適性があると思う。


書名は「気づく力」となっていますが、目次の次のページに
「特集=『情報分析力』の鍛え方」、「特集=考える力」、
「特集=行動する力」、「特集=気づく力」というテーマで
雑誌掲載したものを再編集したと記されているとおり、仕事
の仕方全般という内容になっています。
理論中心の「論文」から体験談までバラエティーに富んでい
ますので、興味のあるところだけ読むということも可能です。
具体的なハウツーに触れられている著者もあり、丹羽宇一郎
氏の「一つの週刊誌を隅から隅まで読み続ける」という情報
収集法を早速実践しています。
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