世界がもし100人の村だったら 4 子ども編

世界がもし100人の村だったら 4 子ども編

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世界がもし100人の村だったら 4 子ども編

世界がもし100人の村だったら 4 子ども編


価格:¥ 1,000(税込)
マガジンハウス  (2006-07-20)
単行本 61ページ
世界がもし100人の村だったら 3 たべもの編
世界がもし100人の村だったら 2 100人の村の現状報告
世界がもし100人の村だったら
まんがで学ぶ開発教育 世界と地球の困った現実―飢餓・貧困・環境破壊
地球では1秒間にサッカー場1面分の緑が消えている

初っぱながコレ。

 50年前、
 日本がもし100人の村だったら、
 子どもは35人でした。

 それがいまは14人です。
 このまま減ると、2050年には7人になります。(p.6)

ええー! 深刻じゃないのさ!

次にびっくりしたのは、

 世界で100人の子どもが生まれたとすると、
 そのうちの55人以上は、
 生まれたことを役所などに届けられない(p.15)

という事実。まじかよ!

日本は高学歴社会で、中学生までは義務教育を受けられます。
ところが世界の100人の子どものうち・・・

 中学校に行くのは40人です。
 そのうち20人は、途中でやめました。
 60人は、はじめから行っていません。(p.25)

え、80%以上は中卒未満ってこと?

あとさ、子供を戦争に駆り立てるのだけでも大問題だけど、
「大人の兵士の先に立って地雷原を歩かされたりします」(p.28)
って、何よ。

100人の話に置きかえて論じると、
すごくわかりやすくなる、というのは本当ですね。

日本がそこまで恵まれた国だとは知りませんでした。
うーん、そういう実感はそれほどないけど。
世界のあちこちに子ども時代を奪われてしまった子どもたち、存在さえも失われてしまった子どもたちがいる。
日本に住む私たちの日常からかけ離れた辛い現実に、私たちはともすれば目も耳も覆ってしまいたくなります。

でもこの本には、希望があります。
そのことを解決する力が、もしかしたら私にも備わっているかもしれない、ということを気づかせてくれます。

大好きなチョコレートの選び方ひとつから、なにかが変えられるとしたら…
世界のどこかにいる子どもの声に応えられるとしたら…
私たちの日常はもっと豊かに意味のあるものになりそうです。

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