プロフェッショナルアイディア。欲しいときに、欲しい企画を生み出す方法。 |
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広告に限らず、様々なアイデアを生み出すときの技術を 伝授してくれています。 その技術をかいつまんで言えば、「書き出す」「整理する」「チョイスする」 という3つの工程を3ラウンド繰り返すこと。 これだけ聞くと簡単そうに思えるかもしれません。 事実、方法そのものは至極シンプルです。 ただし、実際にやろうとするとかなり大変。 一通りアイデアを吐き出した後も考え続けるのは、乾いた雑巾を絞るような作業です。 企画というのは考え続けるプロセスが大事なのだということを実感します。 ところで本そのものに関して言えば、正直、内容は薄いです。 上述の技術を、著者自身の体験談などを交えながら紙幅を埋めていって 一冊の本にした印象。 願わくば、値段がもう少し安ければ。。。 プロのクリエイターが行っているアイディアを出すためのひとつの確立された方法論を知るための貴重な参考書と言えるだろう。 「量から質への転化」、これこそがアイディアのプロたる所以なのだと思った。 ただ、この類のアイディア出し方法論をいくつか見ていて感じたことは、技術的にはコンサルタントが用いる論理的思考の展開とやや類似したものになるのだなということ。いわゆる論理的思考のような理路整然とした考え方に結論がいくわけではないのだが、ブレーンストーミング、グループ化、ロジックツリー、抽象化、具体化、並列化、など等の基本的な論理的思考技術を駆使すれば似たようなことができるのだと思う。技術的には。 「佐藤可士和の超整理術」にも似たような感想を持ったが、 ロジカルシンキングを基本技術として習得し、駆使しているクリエイターが、クリエイターらしい視点で書いた本を読んでみたい。 企画書の書き方ではなくて、企画の立て方・作り方について書かれた良書。 アイディアは思いつきではない。 という冒頭の部分から、一気に最後まで読んでしまいました。 どんなスゴイ人でも、感性だけに頼らず、考えに考えて企画を練っていく課程があることを、 ていねいに、でも、サラッとスマートに伝授してくれるバイブル本です。 企画を立てるということへの苦手意識が一変に吹っ飛びました。 最近プレゼンで負けまくってる。いいアイデアなのになんでって思ってたけど、結局クライアントに支持されなければ世間にうける可能性は低くなるってのも納得がいった。低迷期にどれだけ努力したかにかかってるんだよね。がんばります。 企画の仕事をする上での本質的な要素に気づかせてくれる、または再確認させてくれる本。 現在、広告業界にいる30代の方(とくに部下や後輩のいる方)にとって良書だと思う。 (これから広告業界を目指す人よりも、今まさに働いている人に役立つと思う) また、今働いている人であっても、アイデアの作り方そのもののコツや 企画書やプレゼンといった手法のノウハウを求めるなら違う本にしたほうがいい。 この本には、「3回3ラウンド」など、アイデアの作り方のヒントも書いてあるが、 どう仕事を捉えるか、どう業務を進めるか、どうプロジェクトチームを動かすかといった、 ワークデザインやマネジメントに関する本質的なものの捉え方のほうがより多く役立った。 仕事が一段落したので業務を見直したい、 自分なりの信条はあるが自分の体験以外からの新たな気づきが欲しい、 これまで漠然と感じていたことを言葉として明確に理解したい、そんな人におすすめ。 プロフェッショナルアイディア。欲しいときに、欲しい企画を生み出す方法。を楽天で検索 |