Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告”

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Webキャンペーンのしかけ方。 広告のプロたちがつくる“つぎのネット広告”

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価格:¥ 1,890(税込)
インプレスジャパン  (2007-03-29)
/渡辺 英輝/ 阿部 晶人/ 螺澤 裕次郎/ 伊藤 直樹/
単行本(ソフトカバー) 240ページ
売れ筋ランキング:57128
クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング
コミュニケーションをデザインするための本 (電通選書)
インタラクティブの流儀 ブランド価値を高めるネット広告クリエイティブ
次世代広告テクノロジー
クロスイッチ―電通式クロスメディアコミュニケーションのつくりかた

こんなキャンペーンしました・・的な内容が話口調でしるされている感じです。
こういうサイトにはこういうキャンペーンを的な内容を期待していたのですが、そういう内容ではないため、多少自慢話的に見受けられました。
『Web2.0BOOK』から『RSSマーケティングガイド』『SNSビジネスガイド』と続いたWebビジネスシリーズ(?)の最新版。過去の書籍と比べると、マーケティング視点、Webを目的ではなく手段のひとつとしてとらえる傾向が強いと思われる。技術や参考・関連サイトを多数載せたリンク集ではなく、ノウハウや思考のフレームワークを記述したもの。Web世界を生業としない(例えば私のような消費財メーカー所属のような)人にとってもより身近に感じられるだろう。
いくつかマーケティングについての本を読んだが、これは非常に読みやすく理解しやすいと思う。
四人の有名な広告プロがそれぞれの経験談を踏まえながら、
アイデアの出し方、制作していった背景など、
図や絵を出しながら紹介していってくれたからわかりやすかった。

特に最近ネットでも話題になった作品の背景エピソードなど、
裏事情というものも本書の魅力の一つだと思う。

最後には四人を交えたインタラクティブトークがあり、
その人がどうやってその考えにいたったのかが、
垣間見えるトーク内容で最後までじっくり読みこんでしまった。

用語解説もところどころにきちんとされているので、
初めての人でも勉強になると思う。
とくに話題になった「Nike Cospley」の話は納得いった。WEBだろうがテレビだろうが用はアイデアありきでそれに適したメディアを選べばいいこと。インターネットは表現の可能性がより広がったし、もっとプラスに考えていいと思う。何をどう伝えるのか、これは変わんないね!
WEBやマーケティングに関わっている人、これからかかわりたいと思っている人にお勧めできる。
4名のプロフェッショナルが、本当に丁寧にタネ明ししてくれている本。
たとえこれがあなたの上司だって、こんなに優しくないし、こんなに経験値が高いとは限らない。
WEBキャンペーンの組み立て方、トレンド、いろいろなものを俯瞰してくれる本だが、一番面白いのは各自の独自メソッドや、独自チェックリスト(キャンペーンのよしあしを判断する基準)を出している部分。
大学の先生が実地なく書いているのではなく、現場でがりがり働いている人たちの、仕事を通じての気づきや思考経路は、説得力が十分にあり、最後まで面白く読むことができた。
4名でそれぞれ書いている量もいいし。それも飽きさせなかった理由かもしれない。
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