デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング(CDROM付) |
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この本の面白いところは、私のような入門者でもデザインを批判的に見る目を養えることです。自分のデザインをよりよくできることはもちろん、日常生活に溢れる広告などのデザインをそうした見方で見ると、なぜそのデザインが良いのか、あるいは悪いのかが具体的な理由として見えてきます。良いデザインから良い理由を論理的に学ぶことは、自分でデザインを組み立てるときにも役立つでしょう。また、デザインを改善したり一定の品質のデザインを限られた時間内で行う必要がある場合には、論理的にそれを行えるか否かで生産性がだいぶ違うと思います。 私は電車の中でこの本を読みながら車内広告を眺めると、デザインの組み立て方がよく理解できて目から鱗が落ちました。 色彩計画、カラーパレットの章が特に役立ちました。 配色の本を読んでもいまひとつピンとこなかったトーンについて、この本の説明の3行程度で納得しました。 また、実際にカラーパレットを作ってみてよりいっそう理解できました。 苦手意識が強かった色選びも自由に考えられるようになったのが自分には一番の収穫です。 デザインを勉強したことがなく、いつもこれでいいのだろうかと悩んでいたのですが、「押さえどころ」をわかりやすく教えてもらった感じがします。 私は一応、プロとしてグラフィックデザインをやっています。 タイトルからするとかなりデザイン入門書的なニュアンスがありますが、 書いてある内容はかなり本質的で、そこそこやっている私でも(まだ未熟なせいかもしれませんが)かなり目から鱗が落ちました。 この手の本は最近やたらと出版されてますが私の知るかぎり、これは”デザインの一番わかりやすい本質的な答え”について丁寧に書かれた貴重な本だと思います。 正直、初心者の方よりも、私のように職業としてデザインをやっている方におすすめの良書だと思います。 ずっと僕が疑問だった、Illustratorの色パレットの使い方に関して、自分の色パレット制作の方法であるとか、その使用法であるとかについての示唆が、とても参考になりました。デザイナーとしての考え方がとなりにデザイナーの方にいていただきながら習っているような感じで、楽しみながら制作できるという流れが、面白かった。僕にとってはちょっとしたIllustrator使用法革命でした。 デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング(CDROM付)を楽天で検索 |