おしゃべりなイギリス

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おしゃべりなイギリス

おしゃべりなイギリス


価格:¥ 1,575(税込)
清流出版  (2007-08)
/高月 園子/
単行本 259ページ
売れ筋ランキング:211075
2度目からのロンドン・ガイド
英国コッツウォルズをぶらりと歩く (Shotor Travel)
改訂新版 週120ポンドで暮らすロンドン生活術
イギリスの食卓に夢中
イギリス英語ロンドン12か月

イギリス大絶賛でも大批判でもなく、適度にバランスが取れてて文章も軽快で前半部は面白かった。

しかし中盤になるとイギリスの話ではなくイギリスの駐在妻の井戸端会議の様子の話ばかりになり、大変興味が削がれた。不動産の話はまだ良かったが、日本人マダムに日本人マダムの友達ができるかとか日本人の子供に日本人の友達ができるかどうかなどより、せめて小中学校の授業のシステムとかについて描いてほしかった。
文章は軽快なままなので全く読めないとまでは言わないが、少なくともイギリスについてのエッセイでは無いなと思った。

終盤部はさらに個人的な好き嫌いに基づくような日本批判ばかりが目に付き、ここからは完全に途中で読む気が失せてしまった。イギリスのことについては中盤部に輪をかけてあまり描かれていない。

駐在の妻だったり過去そうだった人が「そうそうそうなのよ! そうだったのよ!」と読む分には大変面白いと思うが、イギリスという国に住んだことも住む予定もないけど、イギリス人の暮らしってどんな感じ?と思って読むにはさっぱり良さが判らない本だった。
評価が良かったのでとても期待して買ったが、マダムな話ばかりでがっかり。
書店で何気なく手にとって買った本ですが、とても面白かったです!
今までイギリスに対して抱いていたあこがれや尊敬の念がぶっ飛びました。
そして、日本の良さに改めて気づく本です。
もっとこの著者にエッセイを書いてほしいなと思いました。
私よりも滞在年数がずっと長い方もこの本を読んで「いやあ、本当にいえてますよね!」

滞在年数が長いとある種の慣れが出てくるのですが著者のイギリスに生息する人々(現地人+駐在員)への好奇心と観察力は衰えていません。はははと大笑いしたり、ほろっとしたりするエピソードが満載です。

おしゃべりなイギリス、、、タイトルだけ見ると、よくあるエッセイ本みたいだけど、読んでビックリ!この著者ただものじゃないよ。20年のロンドン生活は伊達じゃないの。事を見る目が恐ろしい位シャープなの。辛らつなコメントから滲み出る健全で知的な感性。こんな人を朝のワイドショーのコメンテイターに起用してほしいです。面白くも何とも無いコメンテイターが多すぎますから。駐妻(自身もそうなのですが)の方々のウオッチング、、バッサバッサと斬る切り口はシャープで一見クールですが、最後にいつもほのぼのとした優しい著者の目線を感じます。高月さん、あなたのおかげで本当のイギリスを知ることが出来ました。ありがとう!
いわゆる巷に出ているイギリス本は、「イギリスなんでも万歳」系か「イギリスとことんけなし」系に別れているような気がするが、これは、日英両国にニュートラルに足をかけて絶妙なバランス感覚で書かれた本。その意味でも新鮮な気持ちで読むことができた。駐妻として在英20年間、現地で子供を育てた著者の経験は、日本の教育に足りないものが何なのかも考えさせてくれる。ウィットに富んだ語り口で軽快に書かれているものの、日英社会の事象がそこそこ深く掘り下げられていて、内容が濃く面白い。何はともあれ、筆者の鋭い洞察力には脱帽!

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