出版をめぐる冒険―利益を生みだす「仕掛け」と「しくみ」全解剖 |
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生き残り合戦のはげしい出版業界で、どのように生き延びるのかという戦略だけではなく、出版社の「出版」に対する想いや努力が伝わってきます。小出版社から中堅出版社、それぞれの社風や特性が見てとれます。これはなかなかない情報だとおもいます。それぞれの出版社の内情や戦略がとても興味ぶかかったです。成功へのプロセスがわかりやすく記述されており、またマーケティング手法も色々と書かれているので、出版関係者のみならず、営業や販売に興味のある方も楽しめる本だとおもいます。用語の説明もありますし、わかりやすい図解説明もあいます。読み終わった後に、「出版産業って楽しそう」と思えるとおもいます! 他の業種に比べて、文化事業ってこともあり、ちょっと別格扱いされがちなのが出版業界。明治以降の文化国家の形成や、あるいは戦後の焼け跡の中からの再生など、困難ななかで数々の人々の情熱に支えられてきた業界だとは思いますが、他の日本の多くの業種のように、時間の経過とともにカッコたる仕組みを作り上げてしまったからこそ、今度はもはや時代に適合しない部分があるよなぁと、この本を読みながら思いました。 大出版社の陥ってる状況なんて、まさに他の大企業と同じだし、だから、ここに登場する中小13社の知恵を働かせ、がむしゃらに壁に向かっていく姿から、これに刺激されて、もっと多くのアイデアやビジネスモデルが生まれてくるといいなぁと。ないならば作るとか、誰もやっていないならばやるって、中小企業の基本ですが、出版だってそんな創意工夫がなければ業界が死んでしまいます。 「これは出版業界のプロジェクトXだ」 とは,帯に書かれている永江朗氏の言葉. 小出版社7社,中出版社6社に取材をして,成功したビジネスモデルを紹介している本. 出版業界に興味がない人でも,ビジネス書として楽しめるだろう. 取り上げられている出版社は, 14歳からの哲学のトランスビュー,100円本の大創出版,電子出版のボイジャー, 本屋で気になる本があったら,その出版社のことを知りたくなりませんか. 出版をめぐる冒険―利益を生みだす「仕掛け」と「しくみ」全解剖を楽天で検索 |