Balance in Design 美しくみせるデザインの原則 |
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デザインなんて感覚的なものだし、流行もあるのでこれが答えだ!というものは当然ない。が、この本で書いてあることは多くある答えの中の一つであることは間違いない。計算してか、せずしてか、いくつもの名作を例に、数学的ともとれる法則に当てはめてそれを解説している良書。ミースのバルセロナチェアを美しいと思う人は、なぜそう思ってしまうのかの答えがこの本の中にあります。 私はビジネス、デザイン、法律、専門分野まで色んなジャンルの書籍を 毎月4.5冊読んで実践しています。 この本にはデザインを美しく見せるための法則が詰まっています。 ためしに、私個人の名刺を作成する際にこの本の法則に沿ってデザインした物と、 ただ直感でデザインした物を比較してみました。 すると法則に沿ってデザインしている方が 安心して見れる、違和感がない、美しい のような言葉を連想させました。 芸術家として有名な偉人達は皆この黄金率、黄金比をあたりまえのように デザインの中に取り入れていたようです。 ビジネスや人間関係、自己啓発や能力向上等。各分野には必ずと言っていいほど 「法則」といわれる物があります この本はその中の「デザインを美しく見せる」法則が詰まっています 試しに自分でこの本に沿ってデザイン比較されると その違いを実感すると思います "良いデザインを作りたければ、良いデザインを観察し分析することだ!" 上記はよく初学者に向けて発せられるフレーズだが、そう言われても初学者は困りはてる。 彼は彼が心酔する素敵なデザインとにらめっこするが、そこには見るべきものがたくさんありすぎて、何をどのようにして関連づけして解釈すればよいのか、まったく分からないのである。 色彩、形態、テクスチャー、タイポグラフィ、他にもいろいろ・・・さて、どれから始めようか? このカオス状態から抜け出すには、デザインを見るときのモノサシとなる価値基準を(まずは一つ)築くことだ。 この本はデザインにおける"プロポーション"という観点を読者に叩き込んでくれる。 この本を通して力強い土台を得た読者は、その土台の上で効率的にデザインを学習することができる。 デザインの良し悪しは議論が尽きない。デザイナーの趣味、嗜好、我侭に対して、論理的に反駁したいと何度思ったことか。そんなときに本書に出遭った。本書で紹介されている原理原則がデザインのすべてを支配するとは到底思えないが、より良いデザインを建設的に議論し、より良い成果を得るために、本書は大いに役立つと思う。人体、自然界、建築物、広告物、製品などを例示しながら、デザイナーが視覚的な幾何学的構図の原理原則を理解することの重要性を説く。原理原則には、黄金比とルート長方形、比率とプロポーション、形の相互関係、基準線といったプロポーションシステムが含まれており、図解とともに説明されるので、目からウロコが落ちるのは確実である。本書は明らかにデザインを理解するための必読書である。従って、★5つとした。 「センスがなくてもデザインはできる。」 入学した私たちに校長先生がおっしゃった言葉です。 そんなバカな話があるものか…と思っていたのですが この本を読むと、必ずしも「センスがすべて」ではないと納得します。 原理を学び、論理的に構成すれば、それなりのものは仕上がる…と。 ただそれだけが「デザイン」ではないと思うし 多少無理をしている説明もあるように感じたのは事実。 よく言われる黄金比やルート長方形の説明を掘り下げて解説しているので 学校の教科書を、実例とともに分かりやすく補足説明してくれる教材 といった捉え方で見ると、とても良い本だと思います。 Balance in Design 美しくみせるデザインの原則を楽天で検索 |