魔法の夜に囚われて (ヴィレッジブックス F キ 1-1) |
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何冊も読むとすとーりーが反復していたり… どこかで読んだか?というものがでてきたりしますが・・・ それでもあきずにハッピーエンド見たさに読んでしまう・・・ これがいつもの私のパターンなのですが・・・ この本はヒーロー・ヒロインが結婚するまでのいきさつや、家庭環境、 家族などもあまり登場させずに回想で、 もう数ページで結婚式もどきが終わっています。 あっという間に二人のそれぞれの孤独感・すれ違い・事件になだれ込み、 ラストはラブラブ・・・ 偶然、図書館で借りちゃった本なんですが・・・しまったなぁ〜 買ってもいい本だったなぁ〜 いつも失敗するなぁ〜 おとぎ話のような魔法の世界がヒストリカル・ロマンスにうまくマッチして、とても惹きつけられました。 一族の長であるヒーローが、「花嫁探し人」に花嫁を探させるところからお話は始まります。 彼は特殊な能力のせいで両親から愛されず、深い孤独と絶望の中にいます。 そんなヒーローと愛し合う運命にあるのがヒロインなのですが、彼女の一言多いクセが肝心なところで出てしまい、ヒーローを傷つけてしまいます。 でも運命の二人は徐々にお互いを理解し合い、愛し合うようになります。 そんな二人のロマンスに加え、宿敵モートメイン一族が不気味な影を落とします。 ヒーロー一族が抱える秘密は途中までベールに包まれていて、先をもっと読みたいと思わせてくれます。 中盤、ヒーローとヒロインの関係がすれ違いの連続なのには、少し悲しくなりました。 でも、後半に入ると物語が一気に動き出し、読者をハラハラさせて飽きさせません。 エピローグは長い冬が終わり、春が来たような希望に満ちていました。 ある一族の花嫁を代々見つけているという花嫁探し人の老人から一族の長の花嫁に選ばれたヒロイン。 細密画に描かれた男性は優しそうでハンサムな青年だったこともあり、彼女は安心して花嫁になることを承諾します。 しかし、老人に連れられて訪れた城は薄暗い雰囲気。さらに城の主でヒロインの伴侶となる男性は、細密画とは全く似ていない荒々しくて恐ろしい戦士のような風貌で、期待を打ち砕かれたヒロインは愕然とします。 しかも、ヒーローも自分の希望に合わない花嫁だったので、つい態度に出してしまい・・・二人は最悪の印象をお互いに与える結果に。 こういう出だしだったので、嫌い同士が徐々に心を通わせる話なのかと思いましたが、早々にヒーローがヒロインを好きになるので、ヒーローの切ない片思いが中心の話になっていきます。 ヒーローは自分の持つ特殊な能力のせいで辛い経験を抱えており、愛し方がよく分からず、二人の関係はとてもギクシャクしています。 どう接したらヒロインとうまく付き合えるのか思い悩むヒーローの姿は切なすぎて読んでいて涙が出そうになるほど。 ヒーローに同情しやすい作品なので、何気ない一言でヒーローを傷つけるヒロインにはあまりいい印象を持てないのが残念なところです。 RITA賞受賞作品ということもあり、個人的には期待しすぎていたかなという思いもあるのですが・・・切ないロマンスと、良い雰囲気のエピローグで読後感もよく、決して悪い作品ではありません。 パラノーマルが好きな方に特におススメです。 ヒーローの細密画を花嫁探し人から見せられたヒロインは、夢見る気持ちで結婚に同意します。 しかし、実際に会うとヒーローは細密画とはまったく違った荒々しい男。 怖気づいた気持ちを持ちながらも、ヒーローの目に時々見える、やさしさや孤独感に引かれていきます。 ヒーローもヒロインを愛している気持ちに気づきながらも、自分の特殊な能力を考えると中々上手くそれをあらわせず・・・。 美女と野獣のような展開です。 荒々しいヒーローの性格は特殊な能力を持つがゆえですが、賢明なヒロインがしっかり彼の気持ちを受け止めます。 美女と野獣のお話が好きな人にはおすすめです。 ヒーロー(アナトール)は特別な力を持った一族(呪われた力?)の跡取り。結婚することを決意し、「花嫁探し人」が選んだヒロイン(マデリン)と結婚するのですが・・・・。 幼い頃に、愛してくれるはずの両親から拒否されて育ったアナトールは、自分に自信が全く持てず、マデリンに対する気持ちをどうしていいのか、自分が愛されるにはどうしたらいいのか、途方にくれます。マデリンも複雑な環境で育ったアナトールの気持ちがわからず、悩みまくり。自分の気持ちもはっきりつかめず・・・。読んでいてちょっとつら過ぎる面もありましたが・・・。 最後はとってもいい感じでした。 不思議な力を持つ一族の話。続編もあるようで、楽しみです。 魔法の夜に囚われて (ヴィレッジブックス F キ 1-1)を楽天で検索 |