ITアーキテクト Vol.16 (IDGムックシリーズ) |
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本書の特集は、どれも見逃せない。 テクニカル・トレンドの観点からは、目玉の特集である、 コンポジット・アプリ開発、という、新潮流。 SaaSの概観、詳細からはじまって、SOA/SOAPや、各社からの ツール、ツールキットまでリストされており、利便性が高い。 さらに、コンポジットとは何か?マッシュアップとは何か?を かなりのページを割いて詳しく解説。これは、本ムックの面目躍如か。 さらに、バリエーション豊かというか、アーキテクトが身につけるべき、 4つの視点を提言。(1)経営戦略など、企業の目指すところとのアラインメント、 (2) 業界動向、規制などコンプライアンスとのアライン (3)企業文化、企業内部 、組織とのアラインメント(4)内部統制やガバナンスの観点、などをあげており、 それぞれを詳しく解説。 さらに、記事として、企業システム最適化の「はやり」として、 ユーザ・エクスペリメントを4ページにわたって紹介し、ここも見逃せない。 バリエーションに富んだ記事と特集で、見逃せないムックといえます。 特集記事「コンポジット・アプリケーション」について ちょうどIT Briefing Center主催のWeb Cast"Businesses Benefit From Composite Applications"にて、米国のガートナー・アナリストから利点、挑戦すべき課題、ガイダンスを聴いたあとなので、より具体的な考慮事項の解説されていて非常に参考になります。 記事は、アプリケーション開発のテクノロジ、デザインパターンなどの紹介が多いのではと思っていたのですが、分散疎結合基盤にこれらのコンポジット・アプリケーションを配置する際の機能外要件も解説されていて、イントロにて榊原さんが指摘している「アーキテクトの新たな挑戦」に対して、事前に準備することができます。 ITアーキテクト Vol.16 (IDGムックシリーズ)を楽天で検索 |