詳解 シェルスクリプト |
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ブルース・ブリン氏の『入門UNIXシェルプログラミング』と本屋で見比べて、この本のほうがレイアウトが見やすいという、しょうもない理由で買ってしまいました。枯れた分野での近刊ですが、POSIX準拠でkshやbashとの異同が詳しく調べてある点と、セキュリティに配慮しているのが、新しさゆえのメリットでしょうかね。 5章までが1行野郎で、6章以降が複数行スクリプトという構成です。この本はシェルの言語としての面に絞っていて、対話型コマンドインタプリタとしてのシェルの操作方法は半ば前提されてますが、途中で説明の必要におうじてリダイレクトの詳しい方法とかが出てきます。このへんが螺旋的で学習しやすいと見るか、細切れで頭に入りにくいと見るかで、好みが分かれるかもしれません。 シェルスクリプトは不得意なので、1から開発したこと(スクラッチからの開発)はありません。ネットで検索するか、こういった本にあるものから、機能を削って使っています。 デバッグの仕方がよくわかっていないので、機能を追加したことはほとんどありません。 私は仕事柄シェルスクリプトを最低限読みこなせる力が必要となり、 必要に迫られて関連本を探していました。 たまたま見つけた本ではありましたが、大変分かりやすく書かれており、 LinuxやUnixなどあまりそういった狭い範囲にこだわらない深くそして 広い歴史的事情から基本コマンドの使い方までを述べてあります。 私は全くの初心者(サーバ管理1年程度)ですが、それでもここまで 細かく、そして深く分かりやすく整理して表現されいるとすんなりと 吸収してしまえそうです。色々と実際に検証した上で書かれている ようで、細かいことにいちいちこだわる人にもぴったりです。 「入門用」などと謳っているわけでもありませんし、表紙もなんだか 敷居が高そうに思えますが、実は初心者にこそお薦めの本だと思います。 シェルスクリプトが好きになれるかもしれない、そう思わせる本です。 詳解 シェルスクリプトを楽天で検索 |