玉置浩二―幸せになるために生まれてきたんだから |
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歌唱力はもちろん、作詞、作曲を手掛け、他のたくさんのアーチストへの楽曲の提供、そして俳優としても高い評価を受けている玉置さん。幼少からのエピソードから、様々な活躍にまつわるコメント(ご本人やご両親からのなど)からも、玉置さんのルーツなど知ることが出来る。現在の活躍にうなづけるものである。著者の志田氏は、何年にもわたり、玉置さんの傍でこの著書の準備を進めてきたという。とても信頼のおける素晴らしい本にめぐり会えた。 最近は、石原真理子さんが発表した本の中に書いてある玉置さんとの過去の恋愛であったDV問題で話題になってましたが、この本は、玉置さんが子供の頃から、音楽の道を選び、安全地帯と言う80年代のアイドル時代で一時期、頂点にまで上った偉大な人気ロックバンドの当時の活動の傾向や、本人が年を重ねていく事によって、徐々にどんな気持ちの変化があったのかを作家が本人にインタビューして説明している中身の濃い感動作だと思います。玉置さんと言えば、日本だけでなく、韓国でもたくさんの人からいろんな曲がカバーされていて、有名と言うか偉大な天才的な歌手ですから、音楽を愛する人であれば、知らないとは言えないわけで是非一度は読んで芸能界の厳しさからくる理想と現実の違いとか、自分の気持ちと常に戦っているという事を分かって欲しい一冊であります。 「ワインレッドの心」の大ヒットに寄り一躍スターダムにのし上がった安全地帯。有名になるが故に独り歩きを始めたイメージと現実の自分が目指していたものとのギャップの大きさに苦闘する玉置浩二さんの生の声が聞けます。バブルの勢いと共に統べてが一大プロジェクトとして走り出して、骨身を削ってバンドの楽曲のためにひたすら頑張り続けるうちに周囲と自分の中での方向性の違いは溝を深めていく。打破する為に彼は原点に戻ろうと故郷・旭川で静養しながら自身の本当に目指すべき道を手探りで探し始める。その間の彼の孤独や苦悩、そして彼を見守る人々の暖かさなどが書かれた一冊。 玉置さんのファンなので,一応手に入れたという感じだったのですが・・これはとても心にぐっと来ました。 「ワインレッドの心」は誰から見ても,安全地帯の中にヒット曲で現代にも浸透している歌だと言えます。けれどこの歌で生活が逆転してしまい,玉置浩二さん・メンバーのなかに拭い切れない思いが募っていったこと,心境の変化などが細かに記されています。これを見終わった後で,「カリント工場のえんとつの上に」を聞くと玉置さんがとても悲しそうな声で歌っている気がしました。 もっともっと玉置さんのことが好きになるような本です。あまり知らない人でも,きっと心になにか来るはずです。 「どうして玉置さんの歌は心に響いてくるのか」という答えがそこにありました。 本の中にリアルな玉置さんがいました。 ブラウン管からでは見ること・知ることはできない真実を如実に筆者は語っています。 いろんな出来事があって乗り越えてきたからこそ、 あの笑顔があり、愛にあふれた深みのある歌が出来るのだと。 玉置さんの歌同様に感動を与えてくれた一冊です。 玉置浩二―幸せになるために生まれてきたんだからを楽天で検索 |