女子高校生誘拐飼育事件 (幻冬舎アウトロー文庫) |
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これは官能小説として読むべきではないか??ドキュメントって何を根拠になんだ?? 二人の間しかわからない心情や欲望が主観的に書かれている 官能小説としてはまあまあ、はっきりいってM心をくすぐられる ドキュメントとしては、信憑性に欠く ノンフィクションの形式をとっているが興味本位で書かれた本であり、 ポルノ小説の部類に入るといっていいだろう。 読後感があまり良くないのは著者の意図的なものを感じるからだろうか。 小説なのに、分かっているのに、胸がどきどきして来て、どうしようもありませんでした。 未知の自分に出会いました。 可愛い自分がショックですね。こんなに受身的で「生理的な感覚」の読後感が起こる」なんて信じられませんが、これは事実です。 今は、「私は常識的な普通人」なんだと思い込みたい気持ちでいっぱいです。 ドキュメントと題打っているが、事実の積み上げがなく、犯罪調査の記録ではない。 著者の想像が占める部分が多すぎるし、筆調も扇情的過ぎ、エロ小説のようだ。 心理的な分析をせずに、犯人に感情移入し、犯人と犯罪を美化しているのも不愉快。 これが現実にあった事件だとしたら、被害者やその家族の心情をおもんぱかると、このような本が出版されることが許されるべきではないと思う。 タイトルからすると猟奇的なサスペンスかそれとも官能小説かと思ってしまうのだが、これはフィクションであるらしかった。確かにノンフィクションにしてはチープだし、でもフィクションにしてもどれだけの資料が開示されていたのだろうかと頭をひねってしまう。 性描写だけでいうなら満足もするだろう、ただ心の葛藤や風景がまったくみえなく定点でしか見えてこないのがなんとも居心地が悪い。登場人物の隣の大学生の気分のようだ。これならばノンフィクションとして仕上げてもより味わえるものとなったろうにと感じる(もちろん著者はそう思っていないのだろうが)。 男がもつ欲望の汚さを認め、飼いならされる女子高生に共感を得るかどうか、は読者次第。 女子高校生誘拐飼育事件 (幻冬舎アウトロー文庫)を楽天で検索 |