GOOD LOOKING LIFE―“いい感じ生活”をしている人の43の行動

GOOD LOOKING LIFE―“いい感じ生活”をしている人の43の行動

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GOOD LOOKING LIFE―“いい感じ生活”をしている人の43の行動

GOOD LOOKING LIFE―“いい感じ生活”をしている人の43の行動


価格:¥ 1,600(税込)
TOTO出版  (2001-08)
/津田 晴美/
単行本 215ページ
売れ筋ランキング:198117
小さな生活 (ちくま文庫)
気持ちよく暮らす100の方法 (ちくま文庫)
旅好き、もの好き、暮らし好き―savor of living (ちくま文庫)
INTERIOR LESSON
I love you all!―津田晴美のパーマネントコレクション50

インテリアスタイリストにして、何冊かの著作もある著者の「インテリア講座」をまとめた本です。タイトルに「いい感じの生活をしている人の43の行動」とあるように、心地よい生活を送るためのちょっとしたことが具体的な行動として、43のingとしてまとめられています。例えば「自分の家のペンキ塗りをする」「水で洗いものをする」「皿を磨き上げる」等々。1個1個はなにげないことなのですが、著者の語りかけるような優しい文章、綺麗な装丁等とも相まって、読んでいるだけで不思議に良い気分になる本です。たしかに、そのちょっとしたことができないんだよなあという指摘も最もですが、爽やかな気分になり、ちょっと暮らし方を変えてみるかと思わせる素敵な本です。
インテリア講座の内容を「絵を描く」「考える」などの43の行動別にエッセイに綴ったもの。単なるインテリアセミナーにとどまらず、想像力のやしない方や、末は環境問題にまで発展しているところがさすがと言わざるを得ません。食生活を大切にされている津田さんのポリシーにはうなずけることがたくさんあります。
この本に興味を持つ人は、今の生活を少しでも心地よいものにしたいと思っている人だろう。そういう意味では、内容的に裏切らないが、ある程度のインテリアの方向性も志もある人が具体的に細かいことから始めたい、という向きでは、と感じた。
なんといってもタイトルの43の行動は、43人の参考になる行動ではなく、著者が日頃気に留めている心がけのことだ。

加えて小さな子供などのいる家庭には現実的にはムリなことも入っている。家の事情もしかり、だ。
あくまでも著者の嗜好の好み、というテーマであることを承知されていれば購入を失敗とは思えないだろう。


津田晴美さんのことは、これっぽっちも知りませんでした。たまたま訪れた新宿パークタワーにあるリビングデザインセンターOZONEでこの表紙のデザインのポスターを見てちらしを持って帰ったのがきっかけです。CDのジャケ買いみたいなものですね。買って正解です。毎日をどのように生活するか津田晴美さんが感じていること、考えていることがぎっしり。個人的にはpolishingの項に書いてあったマルセイユ石鹸の使い方がわかったことが収穫だったし、sence of colourの項にあった「男の子はブルー、女の子はピンク。ベビー服のころから色によって性別をわけれらる」ことに対する考え方には、以前から自分が思っていたことをきちんと裏付けをくれたようでうれしい。家を買うならその価格の1割くらいをデザインと素材と作りの良い長く使える信頼できるものを買うべきという説は参考になりました。
この本は毎日の暮らしがとっても大切なのをあらためて教えてくれるし、その大切なことをどういう風に考えて実行していくかが経験的にしっかり書かれている素晴らしい本です。
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