ビジネスマンのための「解決力」養成講座 (ディスカヴァー携書 (025)) |
|
売れ筋ランキング > ビジネスマンのための「解決力」養成講座 (ディスカヴァー携書 (025))
占い師とコンサルタントの違いは何か?それは、直感重視か仮説重視か。 占い師だって情報収集して仮説構築するし、コンサルタントだって直感に 頼る。ただ、意思決定して伝える際に何を重視するか、が違うようです。 本書は、コンサルタント側で問題解決のステップを紹介しています。 コンサルタントは、現実に起きている問題を相手します。 −だからこそ、対応可能な問題を特定し、どの順に、どう解決するか、 道筋(アクションプラン)を描きます。 コンサルタントは、現実に起きている問題の対策を決めます。 −だからこそ、仮説思考で失敗確率を下げます。 仮説思考では1つに絞りきれないときに、初めて直感を使います。 コンサルタントは、現実に起きている問題を解決します。 −だからこそ、関係者の意識の共有を徹底して、対策の実行を確実に 行うようにします。 この他、現役の経営コンサルタントならではのツールの使い方を 説明しているのが特徴でしょうか。 UDEツリーはTOC本来の使い方をしていませんが、関係者の意識の共有 に力点を置いているのでしょう。また、ABC分析からBCの売り逃しを 発見する等、教科書には無い現場の工夫が多く見受けられます。 問題解決の方法や、 なぜその方法を使うのか、 なぜその考え方をするのか、 段階的にわかりやすく書いてある。 問題解決の方法の入門編、概念的な内容。 読みやすく、値段も手頃。 一読しても損はないと思う本。 物足りない場合は、さらに深く調べていく。 それこそ発見力の中でも述べていた、関心・興味の幅を広げることにつながる。 と思いました。 MBAの本を何十冊も読んだ方には当然のはなしかもしれませんが、一冊で問題解決方法を語った本は数が少ないため良書といえると思います。 一読して不足分は、MBAの本などで知識を埋めればよいように思います。 お勧めの一冊です。 問題解決本も多い中、特に目新しいことは書いてないです。 1000円という金額とポケットサイズという点から、 通勤電車等で読むにはお手頃かもしれません。 基本的なことは網羅されており、比較的読みやすいです。 中でも、特に下記2点は意識しておいて参考になると思いました。 解決すべき問題を選定する際に意識すべき事項として書かれています。 ・頭の中に緊急度と重要度のマトリクスを持つ −問題に優先順位をつける →今取り組むべきことを見極める ・解決策を直感で決める前にプロコンリストを作る −良い点(プロ)と悪い点(コン)の一覧を作る →良い点と悪い点の両面から評価した上で意思決定する 『発見力』『数字力』に続く第三弾『解決力』養成講座です!! 勝間さんの『ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力』と同様にDiscovery21から出版 されています。(この2冊を同時発売するのは戦略的なのでは??)この2冊を読む事で 『問題解決力』の大枠の流れはつかめます!!勝間さんほど分かりやすく、段階的に説明は されていませんが、小宮さんは下記のようにステップを踏み説明されています。 1.問題を特定し、優先順位を付ける 2.『根本問題』を特定する 3.『問題』を検証する 4.解決策を策定する 5.問題解決の実行 という5つのステップにて説明をしており、勝間さんがビジネス思考力を身につける為に細かいステップを踏んでいるとしたら、小宮さんは『解決力』を実行するため、すなわち解決するためにはどうしたら良いのかという視点から見た本だと思います。 自分がこの本の中で一番印象に残った文章は、下記1文です。 『すべては仮説である』、という前提でものごとを考える。仮説である以上、検証が必要です。仮説と検証、その繰り返しのなかで、成功確率を高めて失敗確率を減らす、それが経営 コンサルタントの仕事であり、経営者の仕事、そして、すべてのビジネスマンの仕事だと思います。 このような現役コンサルタントならではの視点が非常に新鮮でした。 ビジネスマンのための「解決力」養成講座 (ディスカヴァー携書 (025))を楽天で検索 |