平松洋子の台所 |
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平松洋子さんの食にまつわるエッセイ。1つのエピソードが 3〜5ページぐらいで書かれているので読みやすい。それに ムダがなく、とても簡潔だからいい。 刃が2枚あるグレープフルーツ・カッター、そんなものが あるんだ、ほしいなと思いながら読んだ。タイのプーケットで 拾ってきたサンゴを箸置きにするなど、台所のことで もっと工夫できることがいっぱいあるんだと思った。 家事が楽しくなるなーと思いました。 そして、この一冊はとても文学的。ご主人とのとんかつの エピソードなどでは、男女の思いやりの違いを描かれていたりしていて おもしろいのです。夫婦・家庭のことも考えさせられます。 おまけに、読めない漢字が結構ありました・・・恥ずかしながら。 慣用表現がガンガン使われていて、 平松さんの知的さが伝わってくる。(東京女子大卒も納得!) 食にまつわる工夫、作ってあげたい人(家族)がいてこその ものだと改めて思いました。愛情のこもった一冊です。 平松洋子さんの、こだわりのあるスゴく素敵な生活が垣間見れます。 イイモノがいっぱい紹介されているにも関わらず、そこには「嫌味が全然無い」のが本当にいい。 ちょっとした工夫で素敵な生活を・・・って、よく聞く言葉だけど、 この人の嗅覚とか感覚は本当に見習いたい!って思いました。 五感がフルに働いてる人なんだなぁ・・・って思いました。 写真も載っているので、”素敵な生活に近づくための教科書”として手元に置いておきたい一冊です。 私は平松さんのセンスが大好きでいろいろな本を読みましたがこだわって生活をすると毎日がとても楽しくなるんだなということをしみじみ感じました。 この本を読んでこの中に載っている鉄瓶がどうしても欲しくなり注文してしまいました。毎日の平凡な生活をこだわり一つで素敵に変える一冊です! 究極のモノ選びって、 著者のような独自の”見立て”の眼がねのあるなしに尽きると、 しみじみうらやましく思う。 朽ちた水道管の掛花。 鉄瓶の湯ざまし。 100人の用の美よりも確かで揺ぎ無い自分の選択があること。 本書を読んだとして、わたしがするのは水道管を探すことでも 鉄瓶を買い求めることでもなく、姿から用途が見えること、 1杯の水に求めるものがあること、 何年かまえに、この本と出会い、それから平松さんの本が出るたびにチェックしています。素敵なエッセイに、日々の暮らしがとても楽しいものに思えて来ます。当たり前のことを当たり前にするって、結構、たいへんなこと。それを楽しんでやれる才能が私にも欲しいです。平松さんの本は何冊か持っていますが、なかでもこの本は一番読み返した本です。出版されてから、随分経ちますが、ぜんぜん色褪せない魅力があります。 平松洋子の台所を楽天で検索 |