片麻痺能力回復と自立達成の技術―現在の限界を超えて

片麻痺能力回復と自立達成の技術―現在の限界を超えて

売れ筋ランキング片麻痺能力回復と自立達成の技術―現在の限界を超えて  
片麻痺能力回復と自立達成の技術―現在の限界を超えて

片麻痺能力回復と自立達成の技術―現在の限界を超えて


価格:¥ 5,460(税込)
三輪書店  (2008-03)
/生田 宗博/
単行本 235ページ
売れ筋ランキング:165593
リハビリテーション効果を最大限に引き出すコツ―応用行動分析で運動療法とADL訓練は変わる
関節可動域制限―病態の理解と治療の考え方
脳のなかの身体―認知運動療法の挑戦 (講談社現代新書 1929) (講談社現代新書 1929)
CI療法―脳卒中リハビリテーションの新たなアプローチ
身体作業療法クイックリファレンス

本書の半分くらいは写真でわかりやすいです。DVDもついていてさらにわかりやすいです。
写真以外の解説文は堅苦しい言葉ではなく、話すように書いてあります。

これらより、まるで研修会で直接学んでいるかのような学習効率の良さがあります。

トイレ動作、入浴の動作についての具体的方法が書いてあり、臨床での対象者に適用できるものが多くあります。

麻痺の回復について興味深い話がいくつか書いてあります。

例として、1出力を鍛える、2上腕二頭筋が肘関節の伸展に使われることです。

1、片麻痺側の運動機能強化では出力を鍛える(筋力を増すとともに神経活動の調整をする)ことについて書いてあります。
麻痺側を強化する理由は、余力を持って動作を行えるようにするために、強い出力・筋力を発揮する機能に強化する必要があるからです。
よく筋力強化を行うと痙性が悪化すると言われますが、それでは積極的なリハビリテーションができないと感じ、私も筆者と同じ考えです。

2、座位、肩関節90度屈曲位、肘屈曲位から前にゆっくり肘伸展していくときは、上腕三頭筋はあまり活動せず、上腕二頭筋の遠心性収縮によって行われる。この上腕二頭筋の使い方を鍛えることこそが重要であり、リーチ動作などの実用性を高め広げる鍵となる。

おすすめの本ですが、難点はエビデンスがとれていないことです。はじめに、のところで筆者が触れています。
片麻痺能力回復と自立達成の技術―現在の限界を超えてを楽天で検索