赤塚不二夫120%―死んでる場合じゃないのだ |
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副題の「死んでる場合じゃないのだ」は97年に食道がんが発見され、本の中では放射線を当てる部位の場所を写真で見せているが、闘病中であることを示唆している。後に手術を行って成功するが、2002年に脳出血を起こし現在は意識不明の植物状態にあるという。 死を意識しているせいか、自叙伝の内容としてはかなり突っ込んだ内容で、トキワ荘時代はもちろん、恩人だった寺田ヒロオ氏と約20年ぶりに再会した話など興味深い。プライベートでは最初の奥さんと2度目の奥さんとの奇妙で不思議な関係を正直に述べているが、2度目の奥さんの真知子さんは昨年くも膜下出血で亡くなられた。 巻末に立川談志師匠との対談があるが、お互いの笑いに対する真摯な姿勢はいつまでも聞いていたい気分にさせる。赤塚・立川両ファンとも一読の価値あり。 赤塚不二夫120%―死んでる場合じゃないのだを楽天で検索 |