リーダーになる[増補改訂版] |
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「リーダシップの本質は、自由で豊かな自己表現にある」「リーダになるプロセスは、調和のとれた人間になるプロセスとほとんど変わらない」。 正直、いいおじさんには、ちょと恥ずかしくなるようなタイトルだ。しかし、リーダシップに関する代表的な著作ということで、読んでみた。 いわゆる自己啓発本とかぶるような記述が多くある。ただ、それは単純に読者に対して自己啓発を勧めているというのではない。自分で自分を育てて、学習し、表現できるという能力をまず身につけることこそが、リーダシップの原点であり、それによって初めて他人から信頼される人間になるということにつながるのだという、長年の調査に基づく著者の結論に基づいている。 実際、「我々は、親や、教師や友人から、自分自身になる方法ではなく、社会に適合し世間の基準に自分を合わせる方法を教え込まされてきた」という指摘は鋭い。確かに、何かに適合することばかり学んできた人間が、それだけで簡単にリーダシップをとれるようになるわけがない。 そのような視点では、リーダとマネージャ(管理職)との違いの対比も興味深かった。「リーダーとマネージャの違いは、現状を打破した人間と現状に屈服した人間の違いだ」「マネージャは管理し、リーダーは改革する」「マネージャは維持し、リーダーは発展させる」。 全編を通じてアメリカ的価値観一色ではあるが、一読の価値がある。 リーダーとは自分を存分に表現出来る人間である。 そしてそのためには自分と世界を十分に理解し、 自分の人生と経験から学ぶことが大切で、 リーダーシップの本質とは自由で豊かな自己表現である、 という言葉は、リーダーという自覚がある人には、 かなりしっくりくるのではないだろうか。 特に悩んでいないが、さらに自信が欲しいという人も お薦めの本。 素晴らしい。 数あるリーダー本の中でも一押し。 実例を踏まえて書かれているないようは、なるほどとうなずける部分が多い。 明日すぐに体得できるとは思わないが、迷った時の指針になることは間違いない。 どこを指針と感じるかは人それぞれだと思いますので、是非読んでみてはいかがでしょうか。 お勧めです。 本書は、90年代前半の著作を増補改訂した復刊である。文庫本は絶版となっておりプレミアがついているようだ。内容は論理構成がしっかりとしており、リーダーシップとは何か、獲得するためにどうしたらよいかについての具体的な指針についての理解を深めることができる。数多くの事例が紹介されており、自分が置かれたケースにあてはめながら問題解決のための考察や検討を実施することが可能となっている。リーダーシップの理論的基礎を理解したいなら本書がまずお薦めできる。日米の国民性の違い、置かれている環境の違いが少し違和感を感じるので★を一つ減らした。 人間は、自分を変えられる 本当の自分を見つけ、育てよ インタビューしたリーダーたち 第一章 現状を打破する 第二章 基本を理解する 第三章 自分を知る 第四章 世界を知る 第五章 直感に従う 第六章 自分を広げる―体当たりし、すべてを試みよ 第七章 混乱をくぐり抜ける 第八章 人を味方につける 第九章 リーダーを助ける組織、くじく組織 第十章 未来をつくる リーダーになる[増補改訂版]を楽天で検索 |