音を大きくする本 (Stylenote Nowbooks (3)) |
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何よりの美点は用例が簡潔で具体的なこと。 どのツマミをどれ位操作するとどうなるか明確に書いてある。 また、ソフト等によってパラメーターの名称はこんな風に違っていることもあるなどと、つまづき易いポイントもしっかり抑えていてくれる。 薄い本だが、まったく至れり尽くせり。 マスタリングを独学で学ぶのは精神的にとても辛い。 わずかな音の変化を聴きわけるのは大変な集中力がいるし うまくいかない場合、どこの処理で間違えたのか?高価な機材が必要なのではないか?そもそもアレンジがまずかったのか? 疑いだしたらきりが無い。 そういった疑心暗鬼の状態で、高い集中力を目に見えないものに何時間も向ける努力をしてきた人は きっとこの本の価値がわかると思う。 自分の音になんとなく自信がない、プロの音とどう違うんだろう? コンプレッサやリミッターの使い方がよく分からない、これで本当にあっているのだろうか そんな疑問がこの一冊で解決します。 内容は"音圧を稼ぐためのテクニックとそれに必要なコンプレッサ、リミッタ、イコライザ"の使い方のみに的を絞ってかかれています。 他の方のレビューにもありますように無駄が一切省かれているという印象です。 内容は初心者にも分かりやすく、独学でやっているのならば中級〜上級者にも納得の内容で、この一冊を読み終えたころには、まるで専門学校で何時間分かのレッスンを終えたような気分になるかもしれません。 ただ、この本通りの数値にしたからといってイコールで自分の曲の音圧があがるわけではありません。 しかし、確実に次のステップに続く手助けにはなってくれるはずです。 良くも悪くも、"音圧をあげることに特化した参考書"です。 逆に、内容の丁寧さからいえば、音圧をあげるためのレッスン費と考えれば安い買い物かもしれません。 キーボードやギターやベースをやっている人にはエフェクターというのは身近にあるものだが、そうでない人にとっては正直見当のつきにくいものではないだろうか。私もそうだ。この本は「音圧」とは何か、それを持ち上げるのに何をどうしたらいいのか、ということに特化して書かれており、非常に分かりやすい。こうしたプロによる分かりやすい書籍っていうのはありそうでほとんどない。音の制作に関わるのであれば、持っていると良いと思います。 音を大きくするということはノイズとの戦いです。どうやってノイズを乗せずに音を大きくするかということが第一にあります。 本書は音を大きくするという目的のためにイコライザー、コンプレッサー、リミッターの使い方を説明します。音を大きくしたときに発生する副作用、弊害に対する回避法、各楽器間のバランスのとり方を音量の点から実践的に説明します。 目的と関係の薄い点に関しては遠慮なく切り捨てています。そのため、値段の割りにページ数は少ないです。値段が高いと感じるかもしれません。でも、そうじゃない。余分な紙面を省いて無駄に時間を取らせなくするために値段が高くなったと考えるのが適切です。 無駄は一切無い良書です。 奇をてらわない、このような本が一番参考になる。 某月刊宅録雑誌の内容の薄さが浮き彫りに・・・ とにかく素晴らしい! 音を大きくする本 (Stylenote Nowbooks (3))を楽天で検索 |