北欧 (あたらしい教科書 12) (あたらしい教科書 12) |
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薄めの1冊の本で、版もそれほど大きくないので、 本格的な北欧を知るための本ではないかも知れません。 アイスランドまでの北欧を全部取り扱っていますから。 今まで、家具、ムーミン、食器などから 北欧ってこういうところ、という断片的な イメージをつなぎ合わせてきましたが、 この本で一応一通り扱われているので、 大変勉強になり、あのようなグッドデザインの家具や 雑貨などが生まれる土壌というものが理解できました。 第1章 北欧とは 第2章 政治と経済 第3章 福祉 第4章 教育 第5章 環境 第6章 文化 と一通り網羅されており、政治と経済、福祉、 教育などが日本とは違っていて大変興味深かったです。 特に教育に関しては楽手到達度調査でトップグループである フィンランドを中心に取り扱っていて これもまた大変興味深かったです。 こちらをCDの「ベスト版」のように考え、 そこから教育、福祉など関心のあるジャンルの 本を改めて購入されるのがいいのでは? と思います。 大人の知的好奇心を満たす、新機軸の入門書シリーズの北欧編です。 歴史よりも現代の北欧の姿を多く取り扱っており、なかなか学ぶ機会のない現代の北欧の姿を垣間見れます。 日本と北欧との政策の対比が各所に語られ、日本の政策の叩き台として活用できますが、具体的な数値データが少なく北欧賛美に偏っているところは注意して読み解くべきです。 文化の欄は、現代カルチャーの中心人物と主要作品の羅列です。 北欧の作品は米国の作品と違ってまだまだ入手し難いため、この本だけで作品の概要が分かるようになっていたらもっと良かったな、と思いました。 大まかに現代北欧の姿を抑えておきたい方にお勧めです。 北欧 (あたらしい教科書 12) (あたらしい教科書 12)を楽天で検索 |