ごちそうはバナナの葉の上に―南インド菜食料理紀行 (いんど・いんどシリーズ) |
|
売れ筋ランキング > ごちそうはバナナの葉の上に―南インド菜食料理紀行 (いんど・いんどシリーズ)
先駆的な出版だということを大きく評価したい。思い切りよく書かれているのも好ましい。楽しく読める。ただ、そのために全方位的、てんこ盛り的な構成になっていて、どことなく不完全燃焼ぎみなところがあることも否めない。旅の指南でもあるが、文字情報が多すぎて、イメージしにくい。カレーのつくり方のイラストよりも、南インドのマップなどをはさんでもらいたかった。つくり方のページだけページのめくりの方向が逆になるというのは、使い勝手がよくない。横書きだからというのでそうしたんだろうけど、そのままの流れの方向でもよかったと思う。貴重な本であることに変わりはないが。 ”カレー伝道師”として知られる著者のサイトで見たレシピを真似て作ってみて、今まで参考にしていたインド料理本では物足りなくなった為、購入する事にしました。 内容的には品数は少ないですがダル、サンバル、ラッサム、ポリヤル等、南インドの定食・ミールスを構成する料理の作り方が実践的なコツまで含めて載っています。ミールスを食べる時の作法や南インドの楽しみ方など、旅の本としての側面を持っているので色々読み応えがある内容ですが、その分レシピの数が少ないのが私としては残念でした・・・。 旨味を凝縮したマサラグレービーに手をかける北インド料理と違い、スパイスの香りを油に移して料理の最後に風味付けにかけるテンパリングを多用する南インド料理は、1つ1つの料理の素材がシンプルで、調理時間も遥かに短く、食べ口もあっさりしているので、毎日何かしら作っても飽きのこない味です。 ムガルやムスリム風のこってりした北インド料理に飽きた方には、試しにこの本に載っている料理を作って食べてみる事をお勧めします。 新たなインド料理の一面を知る事が出来るでしょう。 作者のインド(と、料理)への情熱が伝わってくる本。現地でのタクシーの乗り方や美味しい大衆食堂の見つけ方、食事の作法、インド地方毎の料理の特色などが思い入れたっぷりに書かれており、読んでるだけで腹が減ってきます。料理のレシピはその合間に軽く紹介してある感じですが、同じ作者の「カレーな薬膳」を先に読んでいたせいか特に不足は感じませんでした。でも、ある町で食べた料理を美味しそうに説明されて(お、これを作れるのか?と期待させた)その後に全く違う料理のレシピを説明してくれたり、少々不完全燃焼なところも・・・インドに旅行する予定があるという人でもなければ、先に「カレーな薬膳」を買うのがオススメです。 南インド料理のきっちりした入門書です。ダル、ラッサム、サンバルなどの基本的な料理がきちんと押さえられているのは日本でこの本だけです。料理好きの必読書。 南インド料理はシンプルで、家庭でも簡単に作れるのが特徴です。材料も通販などで比較的揃いやすく、日本でも作りやすい料理です。ヘルシーでスパイシーな南インド料理を食べましょう。 ごちそうはバナナの葉の上に―南インド菜食料理紀行 (いんど・いんどシリーズ)を楽天で検索 |