スピリッツ・オブ・ジャンク・スタイル―日本の美しい暮らしの心 (チルチンびとの本 2) |
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単純に、こんな家いいなあ、こんな生き方いいなあと思いながら、何度も読み直しています。 「ただの貧乏人」の暮らしと、だれか書いていたけれど 夫婦で東京芸大に勤めている人も出てきますよね。 貧乏というより、ものをもたないという人生を選んでいるような気が私はします。 私はOLをしながら、ものづくりをちょこっとしていて ちょっと悩んでいたところだったので この本には、いっぱいヒントがありました。 うちの地元にも、こういう暮らしをしている人がいたら会ってみたいなあ。 僕は建築の仕事をしていますが、客観的に見て、本書は割安と思いましたよ。文章も、インテリアの本にありがちな、イメージで流したものではなく、住人の生き方に肉薄していて、読み応えがありました。とくに、表紙のキッチンの家の青年二人の話は、何度か読み返しました。もともと好きな書き手なので、結局シリーズを3冊続けて買ってしまいましたが、骨の太い本に出会えたなと思っています。感じ方は人それぞれですが、カミサンも同意見でした。 私は編集も製本も出版もしたことがないので本の相場というのがわからないけれど、一人の消費者として値段が安いとは感じませんでした。写真は全てカラーで、某通販雑誌と同じざらざらした紙の質感は好きですが、いかんせん「薄い」。あっという間に読めて、一度目は興味を持って読むけれど、二度は見ないかなあと言う感じです。 何組かのご家族のお家とその生活スタイルについてのエッセイは、「ふうん、それで?」という感想しか持てませんでした。俗世間から離れた暮らしをされている方が多く、あまり参考にならないのです。田舎暮らしがそれほど珍しいわけでもなく、貧乏暮らしは経験中だし。 中古の家具や家などが好きなのでインテリアの参考にしたいと思いましたが、インテリアを見せようとする写真よりはライフスタイルの一部としてインテリアを取り上げているので中途半端で、どちらかというと世間ずれしたライフスタイルの家族を紹介するカタログのような本だと買ってから気付きました。 本の値段も安く、某料理研究家のオススメだったので購入しましたが…なんなのこれ?って感じでした。ちょっとそこらのお家をのぞいたような写真とエッセイ。それもすべて大平 一枝さんの本を買ってしまったので痛恨です。3冊通して同じ家が紹介されていたり、写真も使いまわし。エッセイ部分は書き足したのかもしれませんが。海外在住なので、海外配送賃込みで買うほど本でもなく、かなりがっくりしています。星なんか付けたくないくらいですが、お義理で1つです。 期待どうりの内容でした。ジャンク好きにはたまりません。 ずっと大切に持っていたい本です。 スピリッツ・オブ・ジャンク・スタイル―日本の美しい暮らしの心 (チルチンびとの本 2)を楽天で検索 |