Buffalo Springfield Again

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売れ筋ランキングBuffalo Springfield Again  
Buffalo Springfield Again

Buffalo Springfield Again


価格:¥ 1,454(税込)
WEA CD1999-02-26
売れ筋ランキング:13296
Buffalo Springfield
Last Time Around
Stephen Stills
After the Gold Rush
Harvest

曲目リスト
  1. Mr. Soul
  2. Child's Claim to Fame
  3. Everydays
  4. Expecting to Fly
  5. Bluebird
  6. Hung Upside Down
  7. Sad Memory
  8. Good Time Boy
  9. Rock & Roll Woman
  10. Broken Arrow

Neil Youngのヒリヒリとした声はなんていうか聞き流す事を許さない雰囲気を持っているように思う。ラストのBroken Arrowの不思議なリズムチェンジはこの人の複雑な感情の輪郭のようなもの、かどうか。中間部のオルガンパートがディレイで飛ばされてピアノパートに入る瞬間がとても美しい。その後も続くめくるめく展開が圧倒的。この曲がとても好き。ネイティブ・アメリカン「戦いに敗れた者」の象徴だとか何とかそういう意味らしい。或いはシングルでYesがカバーしたEverydaysの夢見心地サイケデリック・ジャズアプローチ。セッションの雰囲気を残しつつも慎重に作られた楽曲群。

Neil YoungはMr. SoulでSatisfactionのギターリフを引用している。まさにBorrowed Tune。Borrowed Tuneもそういえばストーンズの曲を引用してる。そういう所にこの人の複雑さを感じるなぁ。
3人のソングライターの持ち味はバラバラなんだけど、奇跡的に調和が取れた刹那、世にも美しい作品が偶然生まれた。…そんな感じ。
1st、3rdの雑多な印象と比べると別のバンドかと思えるくらいスゴい。やっぱ偶然の産物だったのかな…。
曲順が神。
ウェストコースト・ロックの元祖と言われることもあるバッファローだが、このアルバムには軽快なロックンロール以外にもドリーミーなアレンジを施したメロディアスなポップ・チューンが多数収録されている。聴き手は、音楽そのものに柔らかく包まれるような錯覚を抱くだろう。レッド・ゼペリンのアコースティックな部分はバッファローからの影響が大とも言われるが、そんなロック史的知識を抜きにしても充分楽しめるし、聴くべきアルバムである。ジャケットも秀逸。
基本的にもろにアメリカンカントリーベースのロックは好きではないのですが、これは凄いです。何度も聞いてしまいました。
確かにカントリーベースですが、いろんな音楽の要素と当時の最先端の音も混じっています。
ヤングとスティルの奇跡の結晶といっても過言ではありません。

捨て曲がなく、アレンジもよく、スリリングさもあり、サイケ性も混じり、名盤と呼ぶにふさわしいアルバムだと思います。

個人的に大好きな曲であるブルーバードは彼らの作品だったのですね。今回初めて知りました。そして、彼らの曲作りのセンスに脱帽です。


 ニール・ヤング以外は今となっては現役のビッグ・ネームはいないが、昔はスーパー・グループ扱いだった。しかしこの音楽のインパクトは、60年代後半のアメリカ、ウエスト・コースト(特にサンフランシスコとか)にいた者にこそ伝わるのだと思う。要するにCultureの1シーンなのだ。FENのラジオではいまだに時々かかってるし。

 ただ純粋に音として聞いても、アコースティック・サウンドと多彩なテイストを持ったこのアメリカン・ロックは2002年の今では再びかっこいい音なのでは。


   60年代の後半に興ったウエスト・コースト・ロックの代表的な存在にして、70年代以降のロック・バンドに多大な影響を与えたバッファロー・スプリング・フィールドは、スティヴン・スティルス、リッチー・フューレル、ニール・ヤングという、アメリカのロック・ヒストリーに名を残す偉大なソングライター3人を擁した伝説のバンド。本作は、彼らの才能と豊かな音楽性がもっとも良い形で表現された作品だ。
   カントリー、フォーク、ブルースといったアメリカン・ロックのルーツを正統的に受け継ぐ音楽性を基本にしながらも、ジャズ、ソウル、R&B、南米民族音楽、クラシックなどのファクターを巧みに取り入れたサウンドは、まさにタイムレスな刺激を聴く者に与えてくれる。20世紀前半の現代音楽にも通じる実験的なアレンジ・ワークをオーソドックスなバンド・アンサンブルに融合させるなど、前衛的な試みも随所に見られる本作は、発表当時はまったく理解されず、セールス的にも低迷したという。まさに、「早すぎた傑作」と言えるだろう。特に<1>(N・ヤング)、<9>(S・スティルス)は、永遠の名曲だ。(森 朋之)
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