Live in Europe |
|
売れ筋ランキング > Live in Europe
曲目リスト
自慢できる話ではありませんが、"ドック・オブ・ザ・ベイ"でO.レディングを知ったのは良かったものの、いわゆる若かれし頃(^^;はヒット曲志向の洋楽ファンであったため、それ以上突っ込んだ聴き方はしませんでした。今になって、ロックやソウル、R&B、パンクもニューウェイブも、兎に角聴き逃していた音/アーティストをいろいろと追い駆けまわっています。 本作もソウル・ファンの方なら必ず通過してきておられるであろう名盤の1つですが、いや、(欧州でのライブであるにも関わらず?)ソウルのライブって匂いがプンプンして、スピーカーの前には一人しかいないのに、人いきれまで感じさせる程の全体感・ドライブ感が何ともいい具合です。 O.レディングの生前にリリースされた最後の作品が本作('78年)であるというのも、何ともやるせない感がありますが、そんな感傷すら吹き飛ばす内容には諸手を挙げて"ありがとう、オーティス!"と叫びたくなりますね。 #バックを固めるMG'sがあってこそのこのノリなのは十分承知の上です。 なんてったって、D.ダック・ダンの跳ねまくりベースが何ともエキサイティングです! 60年代ソウルの、いやライヴ盤史上に残る名盤だろう。 高校生の頃通った高田馬場のレコード屋には、 鈴木啓志さんのライナーノーツによると、 閑話休題。 とにかく、全10曲を、中だるみなく一気に聴かせる。 ‘ Goota! Gotta! Gotta, gotta have it! ’と「ガッタ!」を 聴いていると、「オーティス、いい奴!」って感じがしてくるね(笑)。 グルーブするベース、ボーカルを煽り続けるホーンセクション、"Respect"‾"I Can't Turn You Loose"で始まる抜群のオープニングで聴く人は完全にノックアウトされること間違い無しです。飛び跳ね、身をよじりシャウトする姿が目に浮かぶオーティスのボーカルはもちろん、本作ではバック演奏も最高で特に下半身を直撃するベースのイケイケぶりが凄い。感情たっぷりに歌われ、後半はいきなりブレインバスターやらバックブリーカーを食らう気分になる"Try a Little Tenderness"がやはり一番の聴き所です。息切れしそうで最後には思わず笑ってしまうくらい凄い。 アップ、ミディアム、スローテンポ、選曲もベストでいうことなし。オリジナルスタジオ盤のステディーな歌も捨てがたいが、彼の魅力はやっぱりライブでのエナジー大爆発ぶりだと思う。聴いて汗して感動すべし。 ここには書いてありませんが、CDの裏に「Digitally remastered by Bill Inglot and Dan Hersch at DigiPrep」と表記されてました。 リマスターされているとは思ってなかったのでちょっと得した気分です。 おそらく,数ある実況録音盤の中でも、アーティストの音楽と聴衆のつながりを最もリアルに記録したものの一つがこのアルバムでしょう。一度でも彼のライヴ・フィルムを見た人なら,この音を聞くと彼がステージ狭しと吠え回る姿が想像できるでしょう。 彼の場合は死後にも数作の実況盤が出されているが,その何れもがかなり高いレベルにあることに驚嘆するが,ジミヘンと肩を並べる巨人オーティスとしては当然の事か。しかし,やはり生前の正式リリースに敬意を表すれば,これですよね。古い話しだが,私は彼のヒット曲からソウルへの道を開かれたファンの一人なので、その分の敬愛の念も重なっている。 汗の飛び散るオーティスの「ガッタ、ガッタ」の機関車ソウル、永遠の名盤です。 Live in Europeを楽天で検索 |