One Man Dog |
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曲目リスト
このアルバムはLPで昔よく聞きました。彼のプライベイトスタジオ(たぶんDVD「プル・オーバー」で出てくる2階建ての丸木小屋でしょうか)で録音されたもので録音は本格的スタジオで録音されたようなきれいなエコーは入っていませんが、仲のよい仲間たちとセッションをした感じの音です。曲順に聴くと「寂しい夜」から徐々に気持ちが明るくなって最後は加速的にさあ明日もがんばろうと言う気分にさせてくれます。 全18曲ですが、殆ど3分以下の短い曲が、メドレーのように柔らかく連なっていて、いつのまにか、聴き終わってしまいます。 程よくアコースティックで少しファンキー。各楽器の音の粒と流れが、絶妙なアンサンブルを紡ぎます。あっさりとしていながら、奥深い味わいのかつおだしといった感じです。 何年前に発売されたのだろう?25年前位だろうか? 初めて買ったジェームス・テイラーのLPでした。 それまでヒット曲は知っていたのですが、あまり好きではありませんでした。 たまたま買ったのです。それまでのイメージが払拭されました。 良いんです。小品がいくつも入っていて、それぞれが良い。 子供達が大きくなり、居間を占領され、居所が無くなったオヤジに・・・。 このアルバム中の8曲はジェイムス・テイラーの自宅で録音されているそうです。そのためか、ほかに類をみないくらいリラックスした内容になっています。ひたすら優しく歌われた曲を、おなじみのダニー・クーチ、ラス・カンケル、リー・スクラーという面々が、ソウルを隠し味にしてちょっぴりファンキーに仕上げました。シンプルなメロディーに予想を上回るベースラインという、JTの独特なシンコペーションが存分に味わえます。プロデュースのピーター・アッシャーがJTの穏やかな持ち味を余すところなく引き出した最高傑作だと思いますよ。10年以上前にはじめて聞いてから今日までずっと愛聴盤です。あなたも小春日和にはこのアルバムを聞きながらおいしいお茶をどうぞ。 One Man Dogを楽天で検索 |