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曲目リスト
アフリカ現代音楽の星、ユッスーの確かVirgin移籍第2弾の作品だったと思います。世界への大々的な進出を賭けた作品だったようで、気合入っています! 聴きやすくなったとはいえ言葉、リズム(複雑で繊細、大胆なポリリズムの応酬!)はワールドミュージックに慣れていないと少し違和感はあるかも知れませんが、完璧なアンサンブル、こんな演奏にはなかなか接することは出来ません。この作品前後には当時ワールド系に凝っていた坂本龍一教授との接触もあった記憶もあるのですが、音楽としても、人間が発するメッセージとしてもコマーシャルになったとはいえ相当なレヴェルにあると思います。 バックギタリストが私が使用していたIbanezのARというギターを使っていたのを当時の映像で見たこと、ジャズにハマっていった頃に接したという経緯もあってなんとなく親密感がありよく聴きました。力強さ、人間が根源的に持っているパワーを感じる作品です。 環境問題に関するメッセージ性の強いもの、当時彼らについて回っていた日本人女性カメラマンに捧げたもの等、曲のテーマもヴァラエティーに富んでいる一方、演奏面では1曲目のイントロから複雑なポリリズムが炸裂!強烈なパワーを浴びつつ、続く2曲目も強烈なスカのようなレゲエのような形容し難い勢いで始まり、曲の終盤にはこんなリズムアンサンブルが可能なのかというような完璧なポリリズムが直撃、音楽としても人間の根源から出るものを極めたような素晴らしい流れで始まります。 朝聴いて通学、出勤に向かえばかなり精神も強靭になったまま1日を過ごせそうな勢いです。 録音も綺麗である意味で本作までのドロ臭さは抑えられたような感じもしますが、ダレないワールド系であり、そちらに興味がある方は入門盤としてもいい仕上がりだと思います。 その後のユッスーの活躍はご周知のとおり、アフリカ音楽を現代にうまく伝承したオーソリティーであり、口コミレヴェルではない世界制覇の端緒となった本作、ジャンルに関係なく質の高い音楽お探しの方にもご満足いただけるのではないでしょうか。 しかし、こんな音、練習するとかそんなレヴェルでは生み出せないと感じてしまうのは私だけでしょうか…。やっぱりスゴい人達って世界中に大勢いるんだなあと感じさせてくれます。リズムを追求したいミュージシャン諸氏にも是非一聴をおすすめしたいです。衝撃を受ける1枚! The Lionを初めて聴いた時に、これは!と思い、次のアルバムが出るのを楽しみにした数少ないミュージシャンです。 待ちに待って発表されたのが、「SET」です。期待通りの出来映えでした。今やユッスーは押しも押されぬ大スターですが、このアルバムで一躍有名になったのではないでしょうか? その後のEyes Openも期待を裏切らない内容です。彼のライブも見ましたが非常にエキサイトするステージです。面白いダンスも披露されていました。(残念ながらダンスの名前は分かりません) The Lion−Set−Eyes Openの3枚は必聴盤だと思います。 長い間音楽ファンをやっていると「良いアルバム」には多く出会えると思います。しかし、「衝撃を受ける」というアルバムは、そう多くないと思います。私は、このアルバムを聞いて衝撃をうけました。当時、半信半疑で買った、このアフリカ セネガル出身 ユッスーのCD。1曲目を聴いた時の衝撃と興奮は今も覚えています。この「リズム」「声のハリ」「曲の躍動感」は日本人、欧米人ではマネできないと思います。情緒溢れるスローな曲も感動します。「すばらしい」の一言です。必聴です。 元々ユッスーは他のアフロミュージシャンの中ではかなり洗練された、都会的なアプローチの音が多いが、このアルバムは、そんなユッスーの作品の中でもずば抜けて躍動感がある。前半の6曲位まで、まるで息もつけないくらいその音の持つパワーに圧倒されてしまう位。コテコテのネイティブなアフロは初めはきついかな、という方は、是非聴いて貰いたい。都会的でありながらも、おおらかなアフリカの情熱に溢れかえっています。生涯の中でこのアルバムに出会えた方は、本当に幸せだと言えます。魂で聴いて下さいな。 Setを楽天で検索 |