Relaxin’ WITH THE HIGH-LOWS |
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曲目リスト
このアルバムを買ったのが中1の時でした。 小3の時にやっていた 松本人志の主演ドラマ [伝説の教師]のエンディングの〈青春〉のメロディだけが頭からこびりついて離れず・・ 「♪ほぉん ほぉんとほろろろろ〜 ゆく ゆくゆく」 そして 四年の月日がたち 薄ら覚えのメロディだけでこのアルバムをてにいれました。 聴いたときの衝撃は言うまでもありません。 四年越しの恋は気高きエレキギターとピアノと一緒に高速の世界に消えてってしまいました。 初期ハイロウズのスピード感溢れるハイテンションな世界も大好きですが、個人的には、この『リラクシン』以降のヴァラエティ溢れる豊穣な世界の方が、もっと好きです。《想像力/創造力》がジワジワと増殖して行くような、この生命力の強さは、ある意味、ブルーハーツを越えているような気がします。今聞くと、後期ハイロウズは、日本語ロックの最高到達点の一つと言えると思います。 傑作と名高い4th『バームクーヘン』を経てハイロウズはこの先どう動いていくのか? あれ以上の物は作れるのか? その答えが端的に示された一枚。 つまるところ彼らはこれまでの単純な続きではない新しいロックンロールを作ろうとしていた。ほとんどがハイテンションで攻撃的なナンバーによって構成された前作と異なり、スロー、ミディアムテンポの曲や一風変わった曲が多く収録されている。その一方で大ヒットナンバー『青春』を頭に持ってくるあたりはさすがだ。 イメージとしては夏が似合うアルバム。ただしみんなで騒ぐのではなく一人でじっくりと楽しみたい。 ハイロウズの作品中、最も夏の似合う作品。アルバム としての本質的なことに触れるのがバカバカしくなるくらい 楽しくてカッコいい。 かつてボーカルの甲本ヒロトは、中学生くらいのヤツが ハイロウズへ名前が変わって以降、写真などで露出する際はブルーハーツのイメージを引きずらないようにするためかヒロト、マーシーともに髪型が以前とは変わったものになっていました(ヒロトは基本的に長髪、マーシーはボサボサ頭)。 しかし、リラクシンの発売時の広告では彼らの髪型が突然ブルーハーツ時代の坊主とバンダナへ戻ったのです。 このアルバムの曲調もそれに合わせたのか、軽く聞くとブルーハーツ節全開な感じのものもあります。 ただ、これまでの彼らの曲をすべて通して聞いてみるとこれまでのハイロウズでの活動を踏まえたうえでこそこれらのいままでのハイロウズには無い類の新曲が生み出されたのであって、これらの新曲は彼らがさらにひとつ上のレベルへ上がったことの証ではないかと思えてなりません。 たかが髪型なんですが、ヒロトとマーシーが髪型を昔の形に戻したことは、彼らの見た目が昔と同じだからといってももう過去の彼らと比較することなんて誰もできない揺ぎ無い最高の「ハイロウズの新曲」を作り出せたことへの自信のあらわれな気がします。 そんな新しいハイロウズの聞けるこのアルバムはハイロウズのアルバム群のなかでも1,2を争う出来だと個人的には思っています。 Relaxin’ WITH THE HIGH-LOWSを楽天で検索 |