ロブスター |
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曲目リスト
次作『バームクーヘン』が筆頭に挙がることが多いのだが、個人的に最高傑作としてはこちらを推す。 端的に言って、アレンジはかなり聴きやすさ重視。メロディーの立った曲が目立ち、ストリングスやホーン類の導入も風通しを良くするのに一役買っている。特に「風の王」なんかが顕著だろう。楽曲が非常に粒ぞろいだ。また、曲調・アートワークまで、一貫して盛夏のイメージで構成されていて、アルバムとして芯も通っている。 ただ今作が意義深いのは、はじめて自然体のTHE HIGH-LOWSになったところだ。前2作はやはりブルーハーツの亡霊みたいなものを引きずっていて、それを振り払うべく極端にナンセンスになったり、アグレッシブになり過ぎたりするきらいがあったと思う。しかし今作はナンセンスでもイノセンスでもなく、それでいてロックだという最高の立ち位置を手にしている。その立ち位置をもとに、よりラジカルに深化したのが『バームクーヘン』ということになろうが、音楽を聴く楽しさがより詰まっているのは本作だと思う。 だから、THE HIGH-LOWSを聴くのならまず本作から入るべきだ。深く考えず、耳馴染みの良いロックンロールを存分に楽しむ。メッセージはきっと後からついてくる。 コインランドリー・不死身のエレキマン・ピストン・ゲロ・真夜中レーザーガン 最強ロックナンバーがずらり並んだこのアルバムは最高!どこまでもぶっ飛んで 行く感じがたまらない! どの曲も、J−POPという枠組みからは逸脱している、高純度のロックだと思いますが、「まあまあ」どまりだと思います。 元気が欲しい!みたいな時には、いいのかも。 アルバム全体のバランスはそんな悪くないと思うし、「千年メダル」は名曲だと思います。 ドライブミュージックに適しているかもしれません。 大学生のころ、洗濯機を持っておらず、休みがくるたびに、山のような洗濯物を抱えて、近所のコインランドリーに通っていた。そのときにウェークマンでよくこのアルバムを聴いていた。だって、一曲目が「コインランドリー」だから。 シンプルで無駄がなく、とにかく聴く人を元気にさせるアルバムだ。「タイガーモービル」、「バームクーヘン」とならび、ハイロウズの好きなアルバムのベスト3に入る。 「千年メダル」を当時つきあっていた彼女と一緒に聴いていたことも今となってはよい思い出だ。 ジャケットのロブスターのイラストをダウンタウンの松本人志が手がけていることもこのアルバムを好きなひとつの要因になっている。 ハイロウズデビュー後は、まるでブルハ時代の過去を否定するかのような楽曲が多く、バンドがかわったとはいえ違和感を感じずにはいられなかった しかしこのアルバムからヒロト、マーシーの青春ソングが増えたような気がする 千年メダル、夏の地図などはブルハ時代に歌っていてもおかしくはないと感じた 過去の重圧から解放されて、よりいっそう音楽を楽しんでいるハイロウズが味わえます ロブスターを楽天で検索 |