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曲目リスト
2000 年にリリースされた櫛引彩香(くしびき さやか)の 1st. アルバム。 まずアレンジャー陣がスゴイ!ザッと挙げると Hicksville やクラムボン、 冨田恵一、更には 高野寛、鈴木正人(LITTLE CREATURES)などなど、 錚々たる面々です。 これだけ濃い人たちが 1 枚の作品に携わっていることから、アルバムと しての統一感がないというような意見もありますが、私はそうは思いません。 むしろ櫛引彩香のメロディーメーカーとしての能力や伸びやかでポップな ヴォーカルが余すことなく引き出されていると感じます。 とにかくオープニングの <1>で完全に "掴み" に成功しています。まさに 「ツカミはOK」というやつです。この1発目で惹きつけられれば、もう 最後まで一気に聴けます。 特に私のお気に入りは、3拍子のリズムに乗った心地よいメロディの <3>や ポップでハッピー(でもちょっとビターな)<8>など。(というか心情的には 捨て曲なしで全曲推しなんだけど) 1st.アルバムでこれだけ聴き終わった時の満足度が高く充実感溢れる作品 というのはそうそうないんじゃないかな? 最後にプチ情報として、このアルバムにも参加しているクラムボンの原田郁子 と櫛引彩香とは同じ音楽専門学校の同じ寮で仲良しでした。 五ッ星評価:★★★★★ 不思議な魅力にあふれた歌手、櫛引彩香さんの記念すべきファーストアルバム。 良質でレベルの高いポップソングがたくさん詰まっています。 本人の独特のキャラも非常に魅力的ですが、ファーストアルバムにしてこの完成度の高い楽曲の数々は、 櫛引さんのセンスの素晴らしさを知るに十二分です。 元気良く軽快で本当に何かが始まりそうなオープニング曲から、静かだけれど なぜか非常に心に残るエンディングまで、全曲が王道ポップです。と、思っていたのですが、 発売から数年経って改めて聴き直すと、非常にしっとりとした落ち着いた曲が多くて 驚きました。発売当時と彼女を取り巻く音楽状況もだいぶ変わってしまいしたが、 いつまでも常にCD棚の一番取り出しやすい場所に置いておきたい名盤です。 個人的に一番好きなのはM3の「空」ですが、M9やM11もかなりぐっとくる静かで 心に響く不思議なポップソングだと思います。 今後も末永い音楽活動を望みます。 青森県から登場の新人女性シンガーソングライターのファーストアルバム。タイトルの「Mushroom」はきのこのほかに「急速に生まれたもの」、「はかないもの」という意味も持っている。全体にソフトな感触の曲が多いが、その中には憂いや悲しみの表情も確かに含んでいて、聴くごとに味わい深い。いわゆる必殺の一行もあって、聴いていて気持ちいい。 これからの作品が非常に楽しみな彼女。その片鱗がうかがえる、挨拶代わりの作品。必聴。 mush☆roomを楽天で検索 |