里見八犬伝 [DVD]

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里見八犬伝 [DVD]

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価格:¥ 3,980(税込)
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TV放送当時、保育園児位だった、内容なんてわからないけど舞い散る桜と登場人物の美しさに釘付けだった。 10年後年末の深夜に再放送で観て、所々覚えてるシーンが多々あって驚いた。 確かに特撮は時代錯誤で合成バリバリだし血の風呂なんてトマトジュースか?と思う。 でも今でも登場人物が鮮やかで艶やかで生き生きしているし、おどろおどろしくて、ワクワクして、仲間が助け合って、死んでしまう場面は胸に込み上げて泣いてしまう。
トンデモ設定かもしれないけど全てを吹っ飛ばし釘付けにさせられる、この映画の勢いが本当に大好きです。
なんかチャチなんですよね・・・・。原作は滝沢馬琴作の南総の安房・里見家の長編小説なのですが、それを2時間にも満たない映画で表現しようという試み自体がすでに無茶です。

八犬士もそれぞれが背負う「背景」というものがあるはずなのに、それも語られぬままに登場してすぐに次々と死亡・・・・していっても感情移入が出来ていないので「あ、死んだの」ぐらいしかない。
最後の敵の居城(?)が崩壊するシーンなんかも逃げる主役の2人に対して、崩れる天井とか柱とかが上手く「合成」されていないのでうそ臭くてハラハラもドキドキもしない。

真田広之さんは流石に「存在感」はあるのですが、彼1人が目立っても意味はなし。
この映画を観て、キチンと原作を読んでみたいなどと考える人は皆無でしょう。
ただ、主題歌「八犬士のテーマ」と、エンディグでジョン・オバニオンが熱唱する「里見八犬伝」だけはいい!
これは名曲だと思います。ただ・・・それ以外がね・・・総評だとこの評価になってしまう。

「馬琴も涅槃で泣いています」。

深作さんはすごい!
時代考証はこれくらいぶっこわして遊んでもらわないと!な気持ちいいハチャメチャぶりです。

キャストが本当に豪華で、全員が活き活きしている。
真田広之はアクションスター、また役柄として以上に、
この当時本当に若くて素で元気いっぱいでかわいい。

グーニーズのジャパネスク版、子供が単純に楽しめるわくわく映画!みたいなナリして、
実は倒錯愛の見本表示大会、つーくらい日本の性道徳のおおらかさが発揮されている。
兄妹近親愛、親子近親愛、同性愛、肉体改造、・・・
子供が、自分の隠れた性癖を発見するための情操教育に非常に良いと思われ。

鎌田敏雄の原作、小説版「新里見八犬伝」もB級エロ小説でドロドロで面白いのです。おすすめ!


25年前の映画なのに、キャストが、今も生き残っている人々がほとんど、というのは
芸能界においてすごいこと。深作さんの才能を見る目に感嘆。
タイトルが非常にダサくてスイマセン。当時十代終わり頃でした。今のようにビデオやDVD等なく好きな時にみれなかったので三回ほど劇場に足を運びました。二度とあれ程のスケールの邦画は創れないでしょう。私も数カット出演していますが物凄く過酷な撮影だったのが今ではいい思い出です。エンターテイメント性が全て詰まった作品です。皆さん是非一度ご覧になってください。損は、絶対にしません。
 人気絶頂期の薬師丸ひろ子が主演した大ヒット映画。薬師丸静姫を千葉八犬士が守る…。今後、これ以上の里見八犬伝は実現不可能である。断言!
 やや「やり過ぎ?」とも思える深作欣二の監督手腕は賛否の分かれるところだろうが、私は大好き。この「楽しき暴走」こそが深作映画の真骨頂である。そして魅力的な俳優陣は当に「豪華」。その中にあって特筆すべきは犬坂毛野役の志穂美悦子と玉梓(敵の大ボス)役の夏木マリの二人だろう。まず志穂美悦子…犬坂毛野は八犬士の紅一点だが、里見八犬伝を映像化する以上、毛野役には「美貌」「豪快さ」「殺陣技術」などが要求される。しかし、現在(2007年)の芸能界において、この三要素を満たす女優は存在しない。これは非常に残念な事だ。だが、あの時代には志穂美悦子がいたのだ。必見! しかし、その後長渕剛と結婚した事で事実上女優業引退…あぁ、勿体無い! そして夏木マリ。毛野同様、今、玉梓役を違和感無く演じる事が出来る女優がいるのだろうか? 当時、まだ小学生だった私は本作の影響からか夏木マリが怖くて仕方が無かった。そう、夏木玉梓にはそれだけの説得力があったのだ。オマケにオッパイも披露。脱いでも凄いぜ。
 今、改めて本作を鑑賞すると、ムカデや大蛇の玩具っぽさや、ビデオ素材丸出しの合成部分など、古さゆえの「ツラさ」は確かにある。だが、それらを補って余りある魅力が本作にはある。寺田稔が千葉真一や京本政樹と共に暴れまくる映画が他にあるだろうか? そんな常識度外視で楽しめる世界が本作にはある。日本映画よ、この絶妙な世界観を今だからこそ取り戻して欲しい。
   これまでに幾度となく映画化されてきた滝沢馬琴の古典を、数々の青春TVドラマで知られる鎌田敏夫が現代風にアレンジし脚本化、名匠・深作欣二監督がメガホンをとった角川映画大ヒット・アクション時代劇大作。

   悪霊軍団によって滅ぼされた里見家の静姫を救うべく、八つの玉で結ばれた八犬士たちが大活躍。主演・真田広之らが繰り広げるアクションの数々は、日本のみならず台湾をはじめとするアジア諸国でも話題となり、後のアジア娯楽映画製作に多大な影響を及ぼすことにもなる。また、そのさなかで行われる真田と薬師丸ひろ子のラブ・シーンは、当時のファンに大きな衝撃を与えた。深作映画らしく、夏木マリや目黒祐樹などの悪霊たちが、実にいきいきと画面いっぱいに立ち振るまっているのも魅力的。(的田也寸志)


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