クリムゾン・リバー デラックス版 [DVD] |
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情緒のみで押してきたフランス映画、そんな偏見を払拭すべく、ハリウッドみたいな本格的サイコサスペンス作るぞ!!って、がんばってみたけど、中後盤(5分の4くらいの部分)に話の伏線はった時点で製作スタッフがわけわかんなくなっちゃって適当に終わらせました、て、まんまです。見ればわかります。むしろ、映画の出来の悪さより、頑張ってみたけど力尽きちゃったスタッフの健闘を称えながらみると楽しめると思います。本格的サイコサスペンスを期待するとあてが外れ、疲れ、話の意味が分からなくて悩む羽目になります。ストーリーをまとめようとしたけど自分たちもわかんなくなっちゃった製作スタッフの気持ちを考えながら見ると、笑えます。本当は笑う映画ではないのですが・・・ ジャン・レノとヴァンサン・カッセル、フランスの二大俳優の共演作だったのもあり、普段この手の映画には興味を示さない自分が珍しく鑑賞する気になった一本。 ゲルノンで起きた猟奇殺人事件を追うニーマンス警視(レノ)と死亡した少女の墓荒しの事件を捜査するケルケリアン警部補(カッセル)。それぞれが追う全く別の事件は、やがて一つに重なっていく。序盤から中盤にかけてのそれぞれの視点で描いた展開が良いです。二つの事件が一つの事件へと変わり、それまで反発していた二人がお互いを認め合っていく様子も○。ただし、ラストの展開がいまいちあっさりし過ぎている点が納得出来ません。死んだ筈のジュディットが生きていたという展開は、蛇足だったような気がするのですが…。 何にせよジャン・レノ、ヴァンサン・カッセルが好きな人なら、損得抜きに楽しめる一本である事には間違いないと思います。 別々の事件を追っていたはずの二人の刑事。しかし、事件を追ううちに、その二つの事件は同じところにたどり着く・・・。 前半はよいと思います。別々に捜査をしていた二人が、同じところにたどり着いていく過程はなかなか面白く見れます。 終わりよければ全てよしの反対で、終わりがよくないと、それまでよくてもいまいちになってしまう気がします。 途中までは本当におもしろいと思って見てたのに、後半から「なんだかなぁ…」って感じになってきました。犯人はあっさりわかるし、ラストにがっかり。後半なんだかなげやり。そこまでもってきたんなら、もうちょっとラストがんばってよ!って思ってしまう作品でした。 ジャン・レノ主演のサスペンス映画です。フランスの山奥の大学町で起きた猟奇的な殺人事件を捜査するうち、恐ろしい真実に辿り着くという物語。閉鎖的な大学町で近親婚が行われ、奇形の子供達が多いなど、奇想天外なストーリー展開に引きずりこまれました。 アルプス山脈の中で、裸で眼をくりぬかれ、手首が切断され、胎児のような形で縛られ傷だらけになっている死体が発見された。捜査を開始したパリのベテラン刑事ニーマンス(ジャン・レノ)は、山脈のふもとにあるゲルノン大学に疑惑の目を向ける。一方、若手刑事のマックス(ヴァンサン・カッセル)は別の事件の捜査で大学に着目していた。やがて両者はふとしたことから出会い、事件の真相を探究しようとするのだが…。 『カフェ・オ・レ』『アサシンズ』など、フランスの先鋭監督として知られるマチュー・カソビッツによる猟奇サスペンス・アクション映画だが、ここではハリウッド映画を目指したかのようなスピーディなカット割りや、雪山での乱闘にカーチェイスなど、アメリカ映画さながらのメジャー志向濃厚な大作として成立させている。いまや大スターの貫禄十分のジャン・レノと、カソビッツ映画の常連でもあるカッセルとのちぐはぐなやりとりもおもしろい。(的田也寸志) クリムゾン・リバー デラックス版 [DVD]を楽天で検索 |