My Aim Is True

My Aim Is True

売れ筋ランキングMy Aim Is True  
My Aim Is True

My Aim Is True


価格:¥ 1,750(税込)
Rhino CD2001-08-21
売れ筋ランキング:105873
This Year's Model
百福(初回限定盤)
Curtis
Armed Forces
Sugar Mountain: Live at Canterbury House 1968

曲目リスト
  1. Welcome to the Working Week
  2. Miracle Man
  3. No Dancing
  4. Blame It on Cain
  5. Alison
  6. Sneaky Feelings
  7. (The Angels Wanna Wear My) Red Shoes
  8. Less Than Zero
  9. Mystery Dance
  10. Pay It Back
  11. I'm Not Angry
  12. Waiting for the End of the World
  13. Watching the Detectives
  14. No Action
  15. Living in Paradise
  16. Radio Sweetheart
  17. Stranger in the House
  18. I Just Don't Know What to Do with Myself
  19. Less Than Zero (Dallas Version)
  20. Imagination (is a Powerful Deceiver)
  21. Mystery Dance (Honky Tonk Demo)
  22. Cheap Reward (Honky Tonk Demo)
  23. Jump Up (Honky Tonk Demo)
  24. Blame it on Cain (Honky Tonk Demo)
  25. Poison Moon (Honky Tonk Demo)

Artistの1stアルバムってその人の個性を最も表していると思っています。とにかく、今でも新鮮な感動を与えます。他のアーティストへの影響も大きかったんではないでしょうか?私はAlison,Red shoesがお気に入りです。
実際コステロがパブロックだったことはないがパブロックシーンを基盤にして世に出たポップスターであることは確かだ。
78年のデビュー作にして彼をスターダムにのし上げたこの作品はどの曲も荒削りながら世相への怒りとメロディアスなポップンロックに溢れている。ただ、他のアルバムと全く違った点というと名バラード「Alison」の存在だろう。
彼のバラードは2タイプに別れる。「I want you」や「Almost Blue」「She」のようなアコースティックに激情していく切々タイプとや「I wannna be loved」「Smile」のようなメロディはたんたんとしているがゴージャスなアレンジで輝かせるタイプ。しかし「Alison」はそのどちらでもなく、コステロがポップソングで見せるような美しいメロディを激情というよりはむしろセンチメンタリズムで聞かせてくれる恋歌だ。これ以降このタイプの曲が彼のソングライティングから出てきたことはないという意味でも重要だ。
いわずと知れたコステロの1st。

パンクやパブロックの文脈で語られることが多かったので、中学生ではじめて聴いたときには正直少し違和感がありましたが、それはコステロの類稀な個性ゆえといったところ。非常に良い作品です。曲が良いし、少し鼻にかかった表現力豊かな声だから、甘い音楽(後年、そういうふうに洗練されていくわけですが)を演ってもはまるのに、シンプルで粗さの残るバンドサウンドをバックに、時に怒鳴ったりする。その立ち位置がオリジナルです。超名曲「アリソン」はその意味でも顕著。甘いけど抑制された品のいい曲、コステロの声、隙間が多いけど暖かい音の結晶が、聴く者にため息をつかせます。


いや‾、やっぱこれは名盤でしょう。

1977年のロンドンに現れた、ちょっと陰険そうな黒ブチメガネ君ロケンローラー。

そんなダサめのルックスの下に燃える、熱いパンク魂!

しかし彼がそこいらの若僧パンクスと決定的に違っていたのは

ド派手な芸名と深い音楽的造詣、そしてありあまる才能だった…。

素晴らしいソングライティングで描き出す醒めた視点と激しい怒りのテンションは、

発表から30年!経っても十分に強烈だ。

俺は『奇跡の男』 だなんてうそぶいてみても、あの娘とダンスは踊れない。

天使はオレの赤いクツ盗んでくし、昔の彼女にゃバッタリ会っちゃうし、

ファシスト野郎は堂々と街を闊歩してやがる。世の中なんてゼロ以下の価値しかねぇんだ。

TVの探偵ドラマ見ながらキャーキャーゆってるミーハー女を横目で睨みつけ、

口では『オレは怒ってない』とか言いながらも『金は返してもらうぜ』と

『ヘビみたいなカンジ』でからんじゃうコステロ青年(当時24歳)でした。

『労働週間へようこそ』で始まり『世界の終わりを待っている』で終るっていうのも

実にカッコええわな。

いまでこそエルヴィス・コステロはバラードを歌う渋いおじさんといった印象を感じるが、彼のアーティストとしての記録はこの My Aim Is True から始まった。今のコステロしか聞いたことのない人には曲の統一感の無さを感じると思う。そんなアルバムの中に収録されている名バラード「Alison」はその後のアルバムを通してでも輝き続けている。

クセの強いアルバムだが、耳から離れないサウンドがスピーカーから流れてくることには間違いなし。


My Aim Is Trueを楽天で検索