連弾 |
|
売れ筋ランキング > 連弾
意外なことに、竹中監督は女性を魅力的に撮るのが巧い。 他に才能を感じた箇所は、母の不倫現場の写真を子供に見せようとする不倫相手の奥さんの魔の手から息子を守ろうとする、ラーメン屋→商店街のシーン(というよりシークエンス?)。 マッタリ、シットリとして上品な色気が漂うところは、ほぼ同時期に見たエドワード・ヤン(台湾)の「ヤンヤン 夏の思い出」に通じるものがあった。 淡々とした中に、笑いあり、せつなさありで、竹中作品らしいあったかさのある一作です。この作品で天海祐希の連弾までの作品では見られないコミカルさが発揮されファンなら必ず抑えておきたい1作だと思います。 竹中直人の監督作品に最初から引き込まれました。 仕事の出来る大胆ストレートな妻の天海祐希と、背もずっと小さくて 家事一切を引き受けている、ちまちまっとした夫の竹中直人。 考えのすりあわない夫婦の別れを見つめる冷めた目の子供達。 ひょうひょうとした妻の大胆な言葉や行動が、コミカルでいて ピアノ教師の及川光博が連弾の舞台へ母と子を送り出す この映画は、竹中直人監督らしい、ある意味、日本の“良い映画”の一例といってもよい作品ではないだろうか。竹中自身の独特の感覚と、間合いの取り方があいまって、何ともいえない雰囲気を感じ取ることができる。また彼の力によって、天海祐希の新しい能力が引き出された作品といってよい。以前は“美人”路線といった感じで、出演していた番組などを観ても、特にインパクトを感じたりはしなかった。しかしこの作品では、本来彼女のもっていたであろう、コミカルな部分と、シリアスな部分が連動して現れてくる。天海祐希の新たな才能も垣間見ることのできる作品でもある。 不自然な人間関係が自然に描かれ、夢物語に終わらない部分がさすが。 竹中直人の個性が光り、天海祐希も存在感をみせる。 竹中直人4本目の監督作品。脚本は経塚丸雄の城戸賞受賞作。妻の浮気により離婚することとなった佐々木夫妻(竹中直人、天海祐希)。子どもたちは母親と別れることとなるが、それでも切れない家族のきずなを描く家庭劇。 これまでの竹中作品以上にシリアスな主題をもつ作品であるにもかかわらず、相変わらずスピーディで密度の濃い役者同士の演技合戦が巧妙に笑いへと昇華されていて、映画の雰囲気を重くすることを許さない。母と娘によるピアノの連弾がタイトルとなっていることもあってか、妙に中途半端なミュージカル仕立てになっているのもまた楽しい。 連弾を楽天で検索 |