ときめきメモリアル [DVD] |
|
売れ筋ランキング > ときめきメモリアル [DVD]
映画ではなく、CX製作のスペシャル・ドラマとしてみれば、秀逸な部類に属するでしょう。 観客として想定されるはずの、アイドル・オタクをばっさりと切り捨て、返す刀で、ゲーム・マニアに対し、美少女を自分好みに育てるのではなく、自らが成長するしか、彼女達と対等に付き合うことは出来ないのだといったメッセージを忍ばせる。このような迎合的でない姿勢は、注文するのが躊躇われるタイトルとは裏腹に、センスを感じさせます。 「メモリアル」の記憶とは、四人の少女と一人の少年のそれであると同時に別の一組のカップルの初恋の思い出だと気付くと、それまでナレーターに過ぎなかった「僕」の輝きが増していきます。 恋愛シミュレーションの元祖にして最高傑作の実写化。 当時のアイドル系を多数起用している。 ゲームからはヒロインの設定のみを借りてきており、 実質的にはゲームとはまったく別次元のものといっていい。 当時、ファンの評価は高くなかったが、 今となっては貴重な作品といっていいだろう。 「僕たちの映画シリーズ」97年度作品で、原作は恋愛シミュレーション・ゲームのスタンダードとして永遠不滅の人気を誇る同名名作ゲーム。その映画化に際しては、主人公(即ちプレイヤー)が女の子たちから告白してもらえるように努力するという基本プロットのみを活かし、それ以外はほぼオリジナルの設定で、高校3年の夏休み、校内の4大美少女にあこがれる少年が、彼女たちがアルバイトしている海の家に自ら飛び込んで切磋琢磨するという趣向。 榎本加奈子、中山エミリ、矢田亜希子、山口紗弥加といった人気アイドルの競演が何といってもこの映画の命だが、彼女らが校内を歩く姿を縦移動でとらえた冒頭のショットをはじめ、秀逸なシーンが満載の、映画ならではの魅力に満ちた佳作に仕上がっているのがうれしい。監督は『ぼくらの七日間戦争』の菅原浩志。(的田也寸志) ときめきメモリアル [DVD]を楽天で検索 |