Nowhere

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Nowhere

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価格:¥ 1,505(税込)
Ignition CD2006-02-06
売れ筋ランキング:13363
Smile
Souvlaki
Whirlpool
Tremolo
Isn't Anything

曲目リスト
  1. Seagull
  2. Kaleidoscope
  3. In a different place
  4. Polar bear
  5. Dreams burn down
  6. Decay
  7. Paralysed
  8. Vapour trail
  9. Taste
  10. Here and now
  11. Nowhere
  12. Unfamiliar
  13. Sennen
  14. Beneath
  15. Today

一曲目『Seagull』から、「こいつらギターを(技巧的に)上手に弾く気は無いな」と言わんばかりの、本人たちですら制御できてなさそうな轟音が鳴る(これはある種マイブラのそれより親しみ深い類のものだ)。そしてそれに呼応してかやたらハシるドラムがもう物凄く青臭くて素晴らしい。
しかし、そういった無茶苦茶さを、基本的なソングライティングのよさによって美しく、爽やかに表現しているのが彼らの特徴。甘酸っぱくも可憐なメロディが轟音の中を爽やかに潜り抜けていく。
そんな彼らのポップセンスが、そしてシューゲイザーというキャラクターが一番輝いているのが、やはり代表曲であろう『Vapour Trail』。猥雑さゼロの、非常に繊細なギターと弱々しく囁くマークの声、その脆弱な美しさが今でもギターポップ好きを捉え続けている。
他にも『Dreams Burn Down』での陶酔感と轟音の執拗な繰り返し、『Taste』での非常に模範的なシューゲイザー的疾走。間違いなく後のギターロックに多大なる影響を与えている良曲が幾つか入っています。
青春というのは貧弱であればあるほど美しいものなのかなあとか思ってしまう一枚。ジャケットもなんかいいですね。
1990年発表のデビューアルバム。UKチャート11位。ライド最高傑作の呼び声高いこの作品は、彼らのUK音楽シーンにおける多大な功績を感じ取ることができると思います。うねる轟音のギターノイズがとても心地よく、そのギターと共にのせられた豪快なドラムと甘く切ない声が一体化し、アルバム全体がこの上ない完成度のものになっています。代表曲"Seagull"や"Dreams Burn Down"、"Taste"収録。輝いていて澄み切った、しかしながら棘のある、シューゲイザーらしさが随所に散りばめられている幻想的で可憐なこのアルバムは、1990年を代表する1枚というのではなく、シューゲイザーを代表する美しい1枚だと言えるでしょう。
「轟音」というものの気持ち良さを私の中に文字通り「叩き込んだ」、RIDEのデビューアルバム。リリースされた1990年、私はまだ小学生だったのでさすがにリアルタイムで経験することはできなかったんですが、のちのち何年か経ったあとに聴いても全く色あせない輝きを放っている傑作アルバム。

地を這うようにメロディアスなラインを弾き出すベースに導かれる"Seagul"では、キラキラとまばゆい光を放ちながら疾走するギターと手数の多いドラムが、浮遊感のある繊細なフレーズを呟くボーカルに彩りを加え、そしてそれらを全て飲み込むかのように暴れまわるフィードバックノイズが吹き荒れる。とんでもない轟音ながらメロディアスで、眩暈のするような光と繊細さを感じさせる音。自分たちが演っていて気持ち良い音を作ったという彼らだが、聴いてるこっちも最高に気持ち良い。蒼き初期衝動を放つ、圧倒的な活力に満ち溢れた問答無用の名盤。

それにしてもこのアルバムでの活き活きしたアンディのギターワークを聴いてると、現在Oasisで淡々とベースをプレイしている彼の姿に「なぜ!?」と思ってしまいます。


90年代の頭には、ライドをはじめ、SWERVE DRIVERや
MY BLOODY,NED'S ATOMIC DUSTBIN, CATHELIN WHEEL,
FIVE THIRTYなど、とにかく本当に良いバンドが沢山あったと思います。

特にライドはギターがまるでノイズ?公害?のように歪みきっているのに、
メロディーは超!超!超美しい~のが最大の特徴。
初めて聴いた時には体に衝撃が走りましたね~。

後期になるにつれ、よりポップ色は強くなっていき、
ノイジーな音は消えていきましたが、
楽曲の素晴らしさはどのアルバムを聴いても変わりありませんね。


初来日公演で見た彼らは、私のベストライブの3つに入るほど心打たれました。終始うつむいている気弱そうなたたずまいからは想像できないような爆音サウンドは、まるで彼らが演奏していないような不思議な感覚でした。

この1stアルバムは、イギリスのインディー・チャートを騒がせた通称「黄色」、「赤」、「ペンギン」の12インチの後に発売されただけに期待もあったのですが、その3枚の12インチの躍動感とライブの爆発力を伝えるには今一つ物足りないまとまり方になってしまいました。


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