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ギター・シンセ導入による時代への接近が議論の的になています。一般的に、名の知れた巨匠の前衛的な試みを批判することはタブーという風潮があります。 本作品も、批判しようものなら「そんなことも理解できないのか?」と一蹴されてしまう雰囲気が支配的ですが、勇気を持って言ってしまいましょう。「これは凡作だ」と。 確かに、まぁ良い曲はあります。しかし、少なくともジューダスが演るべき音楽性ではないし、ジューダスのアイデンティティー即ち「鋼鉄魂」が欠如していて、単なるロック・バンドとしてであればともかく、ジューダスとして評価されるべきレベルには達していない、というのが僕の意見です。 さて、皆さん。どう思います? ギターシンセを導入し、ファンの間で賛否を巻き起こしたアルバムですが(同時期に出たMAIDENの「SOMEWHERE IN TIME」も同じ物議を醸し出しましたが) 出来としては非常に良いのでは?と思います。 個人的にはPAINKILLERよりも好き。 ロブ再加入の新作はガックシきたけど...。 「プリースト・ライヴ!」でもこのアルバムから殆どの曲を演奏していますが、#1.2.はキャッチーながらもPRIESTらしいし、#3.4.6は横ノリサウンド満載です! 外野の賛否両論が喧しいが、ギターシンセサイザー云々は筆者に言わせれば些末の話であって、本作は「ギターの音色が少しスペーシーなヘヴィメタル」に過ぎない。作風は良き意味で『SCREAMING FOR VENGEANCE』を彷彿させる高品質のロックアルバムである。 筆者の独断であるが『SCREAMING FOR VENGEANCE』『DEFENDERS OF THE FAITH』は確かにJUDAS PRIESTの中でも特異な存在であるが、それらを愛するファンは本作『TURBO』や『RAM IT DOWN』を持っていても損は無いと思う。 前2作との大幅な相違、ギターシンセの導入などで、当時は受け付けられないという否定的な反応が多かったアルバム。しかし、先入観を取り払って聴いてみると、1曲1曲が粒の揃った良質のアルバムであることに気付く。特に、ラストの”RECKLESS"は文句なし。当時三十路バンドでありながら、「俺たちはまだ若く、危険だ」と歌詞で言い切っているあたりがMETAL GODらしい。 R.HALFORDは、今では高音のスクリーミング・シャウトばかりが取り沙汰されるが、このアルバムでじっくり歌われる中低音の音域にこそ彼の持ち味が光るところも、忘れてはならない。 ちなみに1曲目・2曲目のプロモーション・ヴィデオは娯楽超大作である。 (ボーナストラック付リマスター盤です!!)1986年リリースのスタジオアルバム10作目・・・「スクリーミングフォーヴェンジャンス」「ディフェンダーオブザフェイス」と大傑作が続いたので、正直バンドに迷いがあったのでしょうか?80年代を生き残る為のアプローチだったのかなあ・・・。一番のポイントはなんと言ってもテクノロジーを導入したサウンド、ギターシンセサイザーの大幅導入でしょう・・・1曲目「ターボラヴァー」にこのアルバムの意義が集約されていると言っても過言ではありません。結構問題作と言われますが、根底に流れている本質は変わっていない感じなので、再度聴き直すとそんなに悪くないです・・・2曲目「ロックドイン」なんかカッコイイですよね!!6曲目「アウトイン㡊ザコールド」はギターシンセをうまく使った彼ららしい6分にわたるどっしりとしたハードロックです・・・この雰囲気はまさに貫禄、ヘヴィメタルゴッド!!全9曲あっという間(ボーナス除く)に聴き通してしまう良質なアルバムです・・・確かにギターシンセうっとうしい時あります。 Turboを楽天で検索 |