HEAVEN THE CUSTOMIZED LAND SCAPE |
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曲目リスト
ピエロ最高のアルバムといっていいほどの名盤。 この時期のシングル『DRAMATIC NEO ANNIVERSARY』『COCOON』『壊れていくこの世界で/REBIRTH DAY』も出色の出来でしたが、それを含む全体の構成が本当に綺麗にまとまっている。 しかも、「小さくまとまっている」訳ではなく「完璧にあるべき場所に収まっている」という感じでまとまっているので、気持ちがいい。 『新月』や『OVER DOZE』といったスピード感のある曲 表題曲『HEAVEN』や『AUTOMATION AIR』といった壮大な雰囲気の曲 そして最後の『BIRTH DAY』というフィナーレに至る壮大な流れ。 これだけでもお腹一杯なのに、『BIRTH DAY』の後に来る「未来を感じさせる曲」がさらなる次元を見せてくれます。 そして最初に「ある矛盾」が内包されていることも書いておかねばなりません。 『FINALE』『PRIVATE ENEMY』に続く、3部作の完結的な位置づけにあたる作品。 Vo.のキリトは、『FINALE』においては徹底した終末観を提示し、そして次の『PRIVATE ENEMY』では、そうした世界に生きる人間の苦悩を描き出した。 個人レベル・社会レベルを問わず、失望せざるを得ないような問題ばかりが起こる世界。 既成概念にのみ捉われ、その先に広がる可能性を見ようとしない多くの人間たち。 繰り返される同じレベルの過ち。 そして、そうした状況に気づいていながらも、自身もまたその枠から脱することができずに苦悩する人。 または、そこにおいて何もできないがために、己の“存在意義”を見出せずにいる人。 精神的マイノリティーとして、周囲からの理解を得ることのできない人。 それを語ることのできない人。 こうした“孤独”な苦悩を抱え生きることに希望を持てずにいる人々、すなわち「精神として世界から否定される」ような立場にある人々に、救いの手を差し伸べるべくして作られたのが『HEAVEN』である。 確かに、世界が絶望的であるということが明らかになっていて、自分もまたその絶望を助長しているに過ぎない存在だということが判っている以上、彼(彼女)がそれについて考え続けていくということは非常に重要なことである。 だが、これは問題の大きさと実体のなさを考えればわかるように、簡単に解決できるテーマではない。 それでは、そうした人々は、今後どのようにして生きていけばよいのか。 これに対しキリトは、<そこにいるだけでいい>のではないかと言う(12曲目『BIRTHDAY』)。 そう、たとえそこで彼らが「何もできない」「世界から否定されている」からといって、この世に存在していてはいけない、ということにはならないのである。 それならば、まず自分の存在が“祝福”されるべきものだということを理解したうえで、世界と戦っていくべきなのだということをこのアルバム、3部作を通して彼は語っているのだ。 常に自分と戦い続け、世界と対立しようとしている人たちにとっては、その存在を肯定してくれる感動的な作品。 たとえ自分が世界から認められず、それと相容れることができない者なのだとしても、彼は絶対に祝福されるべき存在なのである。 また、今は自分と世界に対して疑問を抱いていない人でも、“先入観を捨て”(3部作を通して)このアルバムを聴くことによって、今後彼らが生きていくにあたって新たに一つのテーマを見つけることができるだろう。 もちろん、それと同時に、精神的な支えも得られるということは言うまでもない。 中でも、『BIRTHDAY』『SUPER STRING THEORY』は必ず聴いて欲しい楽曲。 相変わらず曲の変拍子振りは健在です。とにかくリズムがコロコロと変わる上、全く予想できないギターリフにキリトさんの歌い方の違いに脱帽とため息の連発です。 PIERROTが好きな方には文句なしの作品としてお勧めします。各パートごとに耳を傾けてリフのかっこよさを知って、1曲全体をまるごと聴くと、ほんと、「うっわっっ、めっちゃかっこいい」としか言葉がでません。是非是非ぜひ!!触れて下さい♪ ボーナストラックの1曲はすぐわかりましたが、もう1曲あるのはここでの他の方のレビューを見て知りました。こんな事を思いついた発想がすごいですよね。PCではわからないと思います。デッキにかけて操作してみて下さい。 このアルバムには、実はある秘密が隠されています。とある操作をするとウワサのあの曲を聴くことができます。ヒントはパラドックス…逆です。是非探してみてください。 僕、受験生なんですけどこんなこと書いていていいのか?と自分に問いかけている真っ最中です。まあ、これが終われば勉強に励むということで。本題なんですけど、pierrotを知ったのは友達がきっかけです。 そして初めて聞いたアルバムがこれ。HEAVEN・新月とギャップの激しい曲を並べて、僕の心を貫いたのはHOME SICKです。この曲の流れはポップな音楽の感性を打ち砕き、この歌詞の訴えがすごい心に響きました。 REBIRTH DAYなんかも個人的にはお勧め。ぜひ聞いてみてください。 HEAVEN THE CUSTOMIZED LAND SCAPEを楽天で検索 |