レイン デラックス版 [DVD] |
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香港映画とかタイ映画はだいたいストーリーが単純 まぁ国民性なのかもしれないが 複雑なものが好きな日本人には物足りないところが多々ある さらに展開も 聾唖殺し屋(殺し屋といってもゴルゴ13みたいなのじゃなくて末端の鉄砲玉みたいなの)と一般人女性との恋愛で お約束通り、堅気のひととは・・・と日本では使い古された設定なので あまりにも予想がつきすぎることは否めない それでも面白いのは タイ、バンコクにおける殺し屋のリアルさ(ほんとにいるんだから当たり前か)と 面白いカメラワークと映像美、さりげなく効果的なCG等など 映画としてまとめるセンスがかなりよいから 土台は日本映画を含む外国映画等の影響が大きくオリジナル性に乏しいが その上に築かれたものはかなり質が高い 土台が自分で作れるようになればもっとすごいことになると思われる この双子の監督の別の作品「アイ」(こちらは盲目)も見たけどなかなか面白かった ハリウッドがダメになってきた昨今 アジア映画が熱い! センチメンタルなドラマを想像させる聾唖の殺し屋という設定。 ストーリー自体はステレオタイプで、昨今のスタイリッシュなガンアクションに慣れてしまった目で見ると、演出もややドロ臭く80年代の日本映画を思わせる。如何わしい風俗や、殺し屋といったダークサイドの描き方も既存の映画で何百回も目にして来たやり方だが、無垢でありながら血みどろの殺し屋という落差の軋轢がドラマを産む。 手あかのついたヤクザ映画の中で、主人公のスノセンスな眼差しが壊れ物のように光っている。 彼が恋する少女は、殺し屋が住まう暗い部屋にわずかに差し込む、遠い光の果ての青空のようだ。 そんな白昼夢のようなわずかな思い出を残して、結局主人公は血みどろの復讐劇に堕ちて行く。 殺し屋映画としても、恋愛の方がテーマだとしても、少し物足りなさが残った。 基本的にハッピーエンドではない映画って、あまり好きじゃない・・・。特に「レイン」は、障害者がその障害ゆえに、まっとうに生きられなかった、無味乾燥な人生の中で唯一見つけた喜び=愛を、その障害ゆえに成就出来なかったところが、悲しすぎて星が1つ消えてしまった原因です。降りしきる雨が、こんなに冷たく感じられたのは初めてです。 初バンコク映画を観た正直な感想は「日本映画よりよっぽど出来が良い」 なんとなく偏見的な感覚で「つまんないんだろうなー・・・」と思いつつ観た結果大当たりでした。 映像の効果や演出等、要は映画の中でも重要な技術が普通にハリウッド映画にもありそうな感じ。そして俳優、女優も悪くない。 ただ、主人公コンに台詞が一つもないところが不満と言えば不満であり味と言ってしまえば味にもなる。主人公の割に表情も感情もなく中身のない謎めいた男って感じ。その点も好き嫌い分かれるのかな? 「男の友情」を結構題材にしている割には親友ジョーとの絡みが凄く少なかった気がするし「初恋」の場面にしてももう少しフォンとの場面で切ない絡みが多くあっても良かった気がする。人間関係はすかすかな気がした。 この映画タイ版「レオン」と紹介されてますが、レオンに似て非なる映画だと思いました。レオンは殺し屋と少女の関係がメインになっているのに対しレインは殺し屋としての物語がメインになっています。 裏社会の汚い部分までリアルに描かれている分ヒットマンの背負っている緊迫感がよく伝わってきました。 映像の撮り方もかっこ良いしストーリーもテンポ良く展開されていくので最後まで飽きることがなかった。でも、1点だけ気になるところが主人公コンの恋する女性の存在が軽く扱われているところ、登場しなくてもよかったのでは?あえて女性の存在をなくし、殺し屋としてのコンに終始して欲しかったかも・・・。でもその女性なくしてあの感動のラストはなかったか~!難しいところ。 レイン デラックス版 [DVD]を楽天で検索 |