ゴールデン・ベスト |
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曲目リスト
デビュー曲「脱・プラトニック」をはじめとして,本当に良い曲がいっぱいあるんですよ。 今改めてこのアルバムを聴くと,彼女がヒット曲に恵まれなかったというのが信じられません。 他の方の評価も大変高いのが頷ける一枚(中身は2枚組ですが)です。 ぜひ,一人でも多くの方に彼女の歌唱力,特にパンチの効いた声と,今聴いても・・・ っていうか,今だからこそ新鮮な感じのする洒落た楽曲の数々を聞いていただきたいと思う ので,私からも☆5つ進呈です。 どこかで耳にした「脱・プラトニック」が耳に残って。 その時は歌手の名前しかわからずに曲名は不明でした、かなり経って、ふと 思い出して検索購入したわけですが、他曲もすばらしい。 一番のお気に入りは「ララバイを抱きしめて」作詞:秋元康、田舎暮らしで 経験を重ね合わせられるわけではありませんが、乾いた情感表現の歌詞、 歌唱、なぜか涙が出ます。ただ、『コンクリート』という言葉が出てきます が完全に関西アクセントなのが笑えます。 弾き語りに良さそうな「二年目のクリスマス」、ちょっとへんなフォーク調 の曲ですがこれも癖になる。「JUST」「僕たちのRun Away」ときてムーディ な「オーロラの瞬間」と名曲揃いだったのは誤算でした。 そして全てをうたいこなす歌唱力はすばらしい、ただあまりアイドル・アイドル した曲も含まれていますがこれはは少し遠慮します。 セールス的な面で言えば桑田靖子は、チャートトップ10に入る事も無かった訳で、所謂B級アイドル的なイメージが否定できないと思うけど、実際の楽曲の完成度について言えば全くもって、反比例関係だ。カテゴリー的にもアイドルというジャンルに属すけど、各楽曲のカラーもまたそのジャンルとは相反関係のようだ。つまりアイドル曲、特に80’アイドル曲にありがちな、キラキラしたぶりっ子的(死語ですが)サウンドが殆ど見られない。代わりに、鋭いビートを伴いギュンギュンするようなディストーションギターサウンドが何とも高揚感を与えてくれる。 それは、聖子のような超A級では無いにも関わらず、薬師丸ひろ子の「来生たかお」、初期チェッカーズ「芹澤廣明」、菊池桃子「林哲司」等の当時旬だった作曲家を惜しげも無く起用した事実にも起因するだろう。そして上記3者は、キラキラしたメジャーコードより、どこか影があり哀愁を伴うマイナーコードを主体とした楽曲に才を発揮した。そのような作曲家のカラーをアイドルでありながらどこかアダルトな雰囲気もある桑田靖子が見事に魅力を表現した格好だろう。セールスが伴わなかったのは、本格派アイドル路線、悪く言えばアイドルともアーティストとも付かない中庸的なサウンドが仇となったのかもしれない。しかし、裏を返せばそれだけ楽曲が充実している訳であり、全く知らない人にはシンガーソングライターと紹介しても違和感が無い程の実が伴った楽曲である事は確か。 個人的には、80’アイドルで言えば八木さおり、松本典子辺りはセールスと反比例関係の名盤が多い印象だが、桑田靖子もその一人に入れたい。 ・シングル売上ベスト3 セールス的な面で言えば桑田靖子は、チャートトップ10に入る事も無かった訳で、所謂B級アイドル的なイメージが否定できないと思うけど、実際の楽曲の完成度について言えば全くもって、反比例関係だ。カテゴリー的にもアイドルというジャンルに属すけど、各楽曲のカラーもまたそのジャンルとは相反関係のようだ。つまりアイドル曲、特に80’アイドル曲にありがちな、キラキラしたぶりっ子的(死語ですが)サウンドが殆ど見られない。代わりに、鋭いビートを伴いギュンギュンするようなディストーションギターサウンドが何とも高揚感を与えてくれる。 それは、聖子のような超A級では無いにも関わらず、薬師丸ひろ子の「来生たかお」、初期チェッカーズ「芹澤廣明」、菊池桃子「林哲司」等の当時旬だった作曲家を惜しげも無く起用した事実にも起因するだろう。そして上記3者は、キラキラしたメジャーコードより、どこか影があり哀愁を伴うマイナーコードを主体とした楽曲に才を発揮した。そのような作曲家のカラーをアイドルでありながらどこかアダルトな雰囲気もある桑田靖子が見事に魅力を表現した格好だろう。セールスが伴わなかったのは、本格派アイドル路線、悪く言えばアイドルともアーティストとも付かない中庸的なサウンドが仇となったのかもしれない。しかし、裏を返せばそれだけ楽曲が充実している訳であり、全く知らない人にはシンガーソングライターと紹介しても違和感が無い程の実が伴った楽曲である事は確か。 個人的には、80’アイドルで言えば八木さおり、松本典子辺りはセールスと反比例関係の名盤が多い印象だが、桑田靖子もその一人に入れたい。 近頃、当時商業的には成功と言い難かったが、通をうならせ、オークションでは決まって高額の落札となる「70~80年代アイドル作品」の再発ものが結構出ている。 こういうものに飛びつく人が多いということは、今の「アイドル」というカテゴリーが、この時代とすっかり変わってしまった証なのかも。 そんな方々に、「これこそ飛びついて欲しい!」というアイテムがやっと出て来た。 「歌謡曲」と馬鹿にせず聴いて欲しい。 ゴールデン・ベストを楽天で検索 |