ジェームス・ブラウン アルティメット・リミキシーズ |
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曲目リスト
いわずとしれたファンクの帝王JBのリミックス音源。 リミックスについては、昔こういうのをよく聞いていたので、東京発のおしゃれなおもちゃみたいなクラブミュージックに別にわざわざ反論する必要もないかと。 一方でJBの音楽をただ消費されるだけの流行に貶めるな、という考えも一つ。 でも正直、一人のリスナーとしては、そんなのどうでもよくなるくらいにSasaki Junの手がけたSunnyのリミックスが好きです。 他の曲のプロダクションが「2003年東京発クラブミュージック」の枠を超えるものではなかったのに対して、Sasaki JunはJBのボーカルをを多分にソウルの影響を受けているクラシック・ハウス的プロダクション(Donna Summerの曲にこういうのありましたね)にのせ、見事なシナジー効果を発揮しています。 結果、流行の廃れに耐えうる音になりました。 見事です。 半世紀近いキャリアを誇るJBだから様々なパースペクティブがあって然りだが、このCDは明らかにクラブミュージックのリスナーに向けて企画されたもの。JBをクラブミュージック的にアプローチする行為自体を冒涜視、批判する意見はリミキサーに対してではなく企画の発案者及びレコード会社、もしくはそういう商業アティチュードに向けて行うべき。クラシックやオールド・ロック、歌謡曲と同じく、全てのマーケットが従来のマーケット(ファン、世代)ともはや一対一の関係とは限らないことを冷静に考慮した上で聴けば、これが特定のマーケットに対しては十分期待に応えうるものであることが理解できるはずだし、2003年的な意味合いで言えばこれも「ファンキー」の一つの形だと思う。そもそもこの企画と仕上がりをJB本人及びマネジメントが100%了承しないとリミックスCDなんて作れないんだから。一番アタマが堅いのは固定観念に囚われ幻影を追い求めるファンではないだろうか? JBのリミックスと聞いてイヤな予感はしてた。聴いてみて、その予感が真実であったと分かった。確かにJBのVoはいじっていない。大体、そんな事されてたまるか。しかしバックの演奏はゴミみたいな打ち込みに変えられ、所謂「オシャレな」音に変えられてしまった。特に最悪なのが1曲目。単にボッサに変えればいいってもんじゃないだろ。この曲の持つ意味と熱さを分かってないとしか言いようが無い不愉快な作り変えである。そもそもJBやP-FUNKほど人の、肉体の躍動を伝えるファンクは存在しない。バックの「あの」演奏と一体となってこそのJBである。汗が飛び散ってこそのJBである。それが全く消されてしまった。気取った奴らのための情けない「クラブミュージック」に堕ちてしまった?。非常に不愉快かつ最悪のリミックスである。これを聴いた後に、Bootsy他JB'sがバックを務めるスタジオ盤"Funk Power 1970 A Brand New Thang"を聴けば如何に彼等、「リミキサー」がJBを「身体で」感じていないかハッキリ理解できる。 ゲロッパ♪で有名なJBですが、実は全然聴いたことありませんでした。 ちょっとソウルフルすぎるかしら、と聴かず嫌いしていたのですが、このリミックス集よいですよ! ここまで頑張ってるんだったら、オリジナルアルバムじゃなくてもイイ!と思いました。 オリジナルを知らないのでなんとも言えないのですが、アレンジされていることによって若干くどい部分がさらりとなっている?…心地よいです。 1曲目、小西節は小西節なんですが、ボサノバのリズムにあんなエフェクトをかけてくるとは、かっこいいですね。1曲目のインパクトに負けないくらい、それ以降のラインアップも充実してます。 リミックス陣、好きな方々ばかりなのですが、面子がもっとがらっと入れ替わっても面白いでしょうね。 ジェームス・ブラウン アルティメット・リミキシーズを楽天で検索 |