出逢い ~我が心の歌~ |
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愛燦燦 これほど良い曲だと今までしらなかったというのが正直な感想です。そうかこんな歌詞だったのかと感動しました。人それぞれの好みがあるので、「みあげてごらん夜の星を」は個人的にビギンの歌が最も好きです。好きな曲をMD(古い?)などに取って聴くのも良いのではと思います。色々の曲をカバーしている歌手はたくさんいて、中森明菜、徳永英明も買いましたが、いずれにしても心から歌が好きという気持ちが伝わってきます。それにしても沖縄の人の歌が素晴らしいのは何故でしょう?蛇足ながらビギン、オレンジレンジも大好きです。 僕の場合は「野に咲く花のように」「なごり雪」という楽曲に新しい側面を見させてもらった気がします。 前者は軽やかさが印象的でした。実際に名も知らない花のような純朴さや、演奏者側のとても素敵な心の清らかさが歌声に表れており、曲本来が秘めた世界を一層はっきり見せてもらえました。 一方、後者の曲はイルカさん伊勢正三さんのうたと比べると、この先輩たちがフォークの叙情らしく“ささめ雪”のように、人の心にゆっくりと静かに、柔らかく降るのに対して、新垣さんの同曲にはもっと感情が激しく降り積もる雪の側面を感じました。その時この雪を説明するのに、山形県出身の詩人吉野弘さんのことばを思い出したのです。 「関東以西、以南では雪は≪祝福≫として降る。即ち、あたりをうっすらと美しく雪化粧して、翌朝には消えてしまう。東北、北陸の雪はちがう。 十一月の終り頃降った雪は根雪となって残り、翌年の春までとけない。そしてその雪はすぐ汚れ始める。 暖房の煙や車のはねる泥やらで、その汚れを消そうとでもするように、また白い雪が降ってくる。それはまた汚れ、また降ってくる。 その雪は、時には窓から見ても隣の家も見えないほどはげしく、しかもそれがあくる日も、またそのあくる日も同じはげしさで降りつづく。 それは、まるでおさえ切れない人間の精神のようなはげしさである」 今作は人間的な高みで奏でられている曲ばかりですね。 いい歌揃い。あまり感情を込めすぎず、サラッと歌っているところに、この人の魅力がある。 まず「芭蕉布」。夏川りみの歌唱も素晴らしいが、新垣勉の歌唱を聴いて、この曲に惚れ込んでしまった。オーケストラの伴奏も歌と良く合っている。 「なごり雪」など、いい歌だとは思うが、私の中では「過去の歌」と化していた。それが、このアルバムの中では新鮮によみがえった。 偶然NHKのドキュメントでこの方の生い立ちを拝見しました。CDのセールをしていたので購入しました。 大半が昔聞き慣れた曲ばかりです、歌われているのは俗に言う流行歌ですが歌い手によってこんなにも違った物になるのかと驚嘆いたしました。 軽くみられる流行歌ですがこんなにも深いものなんだと再認識した次第です、そして日本語の持つ美しさ素晴らしさを教えて頂きました。 まずは鳥肌がたち、つぎに止め処もなく涙が溢れてきてしまい困りました ひとりのシンガーの歌唱が自分の心をこれほどつき動かすとは思ってもいなかったので、 この状況をどう捉えたらよいのかひたすらの困惑でした とにかく陳腐な私の表現力ではこのCDアルバムの魅力を表現することは出来ないーーー ありきたりな「感動のーー」などという冠表現は決して似合わない作品です テノール歌手の新垣勉が、美空ひばりや布施明、シューベルツ、イルカらのヒット曲を取り上げたカヴァー集。小細工をせず、誠実に曲と向き合う姿勢はアルバムの最初から最後まで一貫しており、おおらかな歌いぶりが印象的だ。過剰な思い入れをせず、さらっと歌っているようにきこえるが、かえってそれがあたたかさを感じさせる。 ピンと張った強い響きの声ではなく、ざっくりとした手ざわりを感じさせる親しみやすい声なのも、こうした曲を歌うのに向いているのだろう。どっしりとしてゆるがない安定感。押し付けがましさのないさわやかさ。人の心を一気につかんで揺さぶるのではなく、じんわりと包むようにゆっくりと訴えかけていくのが彼のスタイルだ。華やかさより落ち着き、激しい感情移入より中庸を心得た表現。 もちろん、細やかさがないわけではない。たとえば静かな中にも万感の思いがにじみ出る「遠くへ行きたい」。全編に悲しみをたたえ、ロシア民謡を思わせるメロディー・ラインをもつこの曲を、新垣は1つ1つの音に心を込めてじっくりと歌いあげる。 あるいは、アルバムの最後に置かれた「また逢う日まで」。オリジナルではリズムに乗ってエネルギッシュに歌われたこの曲が、ここでは意外にもスローなテンポに設定されている。新垣は、そのアイディアに雄々しく深みを感じさせる表現でこたえ、スケールの大きなバラードとして新たな生命を吹き込んだ。(松本泰樹) 出逢い ~我が心の歌~を楽天で検索 |