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曲目リスト
このサイトで本田美奈子、シセル・シルシェブ−、サラ・ブライトマン、キャサリン・ジェンキンスなどの作品(CD)をチェックしているうちに、このアルバムに行き当たり、そう言えば数年前に購入したままあまり聴かずに放置したままになっていたのを思い出した。 このアルバムは、彼女、ヘイリ−・ウェステンラのデビュー作とのことで、その後の作品はまだ聴いていないので、これだけで断言は出来ないのだが、この作品に限っての印象では、声は透き通るように美しく、歌唱のテクニックも申し分ないことは、他の方々の指摘のとおりと思うが、何と言うか、心に染みとおるような情感が足りないと感じる。それが放置したままになってしまった原因でもあるのだが。 もちろん、彼女はまだ若いので、上記のシセルやサラと比較すること自体が酷ではあるのだが、それにしても、あのリレハンメル・オリンピックの開会式で感動的に歌い上げたときのシセルだって同じように若かったのだし、あのときの心を揺さぶられるような感動を思い浮かべると、いささか物足りないというのが正直な気持ちである。 他の方のレビューに「BGMとしてはふさわしい」というご意見が見られるが、まさに「そういうもの」として望むならお勧めと言える。 今後の成長を見守って行きたい。 やっぱりいいよなあ。 ケルティックウーマンに 加入したのも万歳でした。彼女の声にこれ以上何も求めるつもりは僕にはありません。この透き通った声が濁らないことを願うのみです。線が細いなんていう人がいるとすれば何を求めるの?例えば、バイオリンにチェロのような太い線を求めて、みずみずしさの魅力に気付かなかったり。ライトな赤ワインに重厚な渋味を求めるように。求めるものを間違えていると思います。この声は圧倒しません。だから疲れないし、疲れを癒してくれます。 毎日、車を運転しながらこのCDを聴いています。澄んだのびやかな声で、まるで天から降りてきたようです。時には暖かい気持ちになり、時には慰められ、明るい気持ちにさせてくれます。声も素晴らしいけれど、バックで演奏されている音楽も素晴らしいですよ!とてもセンスのある編曲者だと思います。ピアノやキーボードや、オーケストラのサウンドもとても心地よく聴けます。バックのサウンドも是非楽しんでください!曲目も素敵なのばかりです。私はこのアルバムが一番好きです。ピュアな声は本当に心を癒すものなのだと新たに気づきました! エンヤもいいが、つくられた音なので、どこかひっかかる。 サラ=ブライトマンの歌声は完璧だが完璧すぎて重い。 両者とも文句のつけようがなく、聴いていてときおり 「おお!」と聞き耳を立ててしまう。 その点、ヘイリーの歌声は聴きようによってはか細くもあり、 しかし透きとおるように静かだ。そして意外なほど力強い。 自然に耳に入ってきて、自然に消えていく。 朗々と歌い上げるのではないから、「聴いて欲しい」という気負いも感じられない。 あくまで感覚的なものかもしれないが、すべてが押しつけがましくないのだ。 1日中流していても、木のそよぎや風の音を聴いているように自然だ。 最近、「神経が休まるCD」とか「眠れるCD」などが発売されているが、 このアルバムを聴いていると本当に肩の力が抜けてくる。 「自然音」を聴いているような気持ちにさせてくれる、心地よさがある。 アメイジング・グレースも「必死で歌っている」という感じではなく、 するりと入ってくる。 「声」の奥深さを感じるアルバムである。 夜更けの仕事や軽い読書のときに聞いています。 子守唄のような曲が多いです。スローテンポで、安定した歌唱力はいい 意味で意識の中に音楽が入ってこないのでBGMとしてはとてもふさわ しいものです。 ヘイリーをニッポンで有名にした「アメージンググレース」はやはりすばら しいし、嵐が丘も好きです。 ニュージーランド出身の16歳の少女ヘイリー(1987年生まれ)のインターナショナル・デビュー盤。人を懐かしい気分にさせる、不思議な声の響きである。透明で、柔らかく、永遠的で、ちょっと少年のようだ。 ヘイリーは祖父母の代はアイルランドにルーツを持つ、音楽好きの大家族に育った。ヴォーカルレッスンはほとんど受けなかったにもかかわらず、音楽教育なしでも絶対音感をいつの間にか身に付けていたほど、音楽的な環境だったようだ。家族ぐるみのストリート・ミュージシャンから出発したというが、ヘイリーの声は土の匂いというよりは、風の香りがする。思春期の少女特有の無垢な愛が、歌に満ちている。 選曲は幅広く、ポップス、クラシックはもちろんのこと、ヘイリーが子どもの頃から歌ってきたマオリの美しい伝承歌も数曲含まれている。レコーディングにはビートルズとのコラボレーションで有名なサー・ジョージ・マーティンが参加、その息子でクラシックにも精通しているジャイルズ・マーティンがプロデュースしている。アレンジはアコースティック・ギターとオーケストラを主体にしたアメリカン・ポップス調で、とても親しみやすい。 「ネヴァー・セイ・グッバイ」では、《亡き王女のためのパヴァーヌ》のあの冷たいラヴェルの輝きが、暖かくほんわかとした上質なポップスに変わっている。オルフの《カルミナ・ブラーナ》からの美しい1曲「天秤棒に心をかけて」も、このうえなく清純。ヴォーカリストにとっては至難の歌である、ケイト・ブッシュの代表曲「嵐が丘」をやすやすと高音で歌っているのにはびっくりするが、小悪魔的な妖精ケイトに比べ、無垢で善良な少女っぽいヘイリーの個性が新鮮だ。いくつかの書き下ろしの新曲も、どれも素晴らしいメロディである。 日本盤のみのボーナストラック「メアリー・ディド・ユー・ノウ」はニュージーランドでローカル・リリースしたヘイリーのセカンド・アルバムからの1曲で、ヘイリー14歳のときの歌。ギター1本の伴奏による素朴で哀しげな歌がいい。欲を言うなら、録音にはかなりエコーがかかっていて、空間の広がりを演出しているが、これが聴きやすい反面、もっと生々しい素のままの声も聴いてみたくなる。きっと、そのままでもじゅうぶんに天使の声に違いない。(林田直樹) ピュアを楽天で検索 |