お笑いソングブック~ナンセンス歌謡の日々~ |
|
売れ筋ランキング > お笑いソングブック~ナンセンス歌謡の日々~
曲目リスト
東芝EMIは老舗のレコード会社だ。クレイジーやドリフに、由利徹からケーシー高峰といったコミックソングの宝庫である。今回収録されたのは、コミックソングのヒット曲ばかりで、他社の音源も多数収録だが、すべてCD化されてるじゃないか!ここはひとつレアなコミックソングをド〜ンと放出して欲しい。さらに20曲は収録してほしい。 純粋に面白い歌を集めているCD。くだらなくて笑える。 山本正之ファンとしては、氏の提供した 『うぐいすだにミュージックホール』『開けチューリップ』が 収録されているのも高ポイント。 2005年、お笑いブームが続いている。なかなか下火にならない。こうなるとCDを作る側もブームに乗った商品を出してくる。ちょうど同じ時期にテイチク・クロニクルから「エンタの歌道」(5月)と東芝EMIからこのCD(6月)が出た。しかし、内容は雲泥の差だ。 「エンタ~」の方は、お笑いでも本物の「芸人」さんにスポットを当てて、なかなか味のある一枚となった。「アホの坂田」を復刻させた功績も大きい。 そして、本盤「お笑いソングブック」だが、とにかく面白い歌なら何でもいいとばかりにかき集めた感がある。「アホの坂田」がかぶってしまったのは痛いが、それを抜きにしても、お笑いじゃない人(なぎらけんいちやザ・ブロンソンズ、つボイノリオ)や純粋に歌を中心に活動している人(嘉門達夫)も入っているし、しかも「エンタ~」が20曲収録に比べ、5曲も少ない15曲収録。収録曲が多ければいいってもんじゃないが、それにしてもみんな近年のお笑い系CDに収録されている曲ばかりで新鮮みが感じられない。 それでも何か志があれば救いがあるのだが、それは伝わってこない。やはりThe Beatles「Let It Be …Naked」以降、このメーカーは歯車がちょっとかみ合ってないのではないだろうか。現に選曲者=責任者が誰かも書かれていない。(仕事とはいえ)両方の解説を書いている鈴木啓之氏がつくづくかわいそうである・・・。 お笑いソングブック~ナンセンス歌謡の日々~を楽天で検索 |