劇場版 AIR コレクターズエディション(DVD VIDEO)

劇場版 AIR コレクターズエディション(DVD VIDEO)

売れ筋ランキング劇場版 AIR コレクターズエディション(DVD VIDEO)  
劇場版 AIR コレクターズエディション(DVD VIDEO)

劇場版 AIR コレクターズエディション(DVD VIDEO)


価格:¥ 8,977(税込)
フロンティアワークス Video Gameフロンティアワークス
2005-08-05
売れ筋ランキング:5165
劇場版 AIR スペシャル・エディション (初回限定版)
AIR IN SUMMER(初回限定版)
AIR MEMORIES(初回限定版)
AIR Blu-Ray Disc Box (Newパッケージ)
AIR 1 初回限定版

これは以前の評にもあるようにDVDビデオです。
このコレクターズ・エディションは「あしたのジョー」「エースをねらえ!」「宝島」などで知られる出崎統監督のコンテを完全収録した分厚いブックレットが付属しています。その特性上、この商品は原作ファンよりは出崎監督のファンの為の企画だと考えてよいと思います。
原作ファンは無理に買わなくてよいと思いますが、出崎監督のファンならこのセットには魅力があるのではないでしょうか?
本編は、同じです(ピクチャーレーベルが異なります)。おまけのディスクが違います。
スペシャルエディションは、ボーナスディスクに’神尾さんち’と’交響曲AIR〜神話への誘い〜’のCD2枚です。こちらは、プロモーション映像、TVスポット映像の入ったボーナスディスクのDVD1枚と、絵コンテとシナリオが書かれた本1冊です。
どちらがお得という物ではないでしょう。本編だけ欲しい方は、劇場版AIR(通常版)をお勧めします。おまけまで欲しい方は、がんばってスペシャルエディションとコレクターズエディションの両方を買うべきでしょう。
原作とは全然違って、そこにちょっと最初は引きました。
往人の人形劇が儲かってる!晴子がいいお母さんだ!観鈴と晴子が仲良し!
って具合に、原作を知っている側からすれば「え、ちょっと待って」と思わず言いたくなる設定。
しかしストーリーはすごく良かったと思います。

90分という短い時間の中、よくあのAIRというストーリーをここまでオリジナルにすることが出来たな、と思います。
この短い中でもし原作に忠実に作品を作り上げていたら、多分「中身がすっからかん」って事態になっていたんじゃないかと。
しかしこの劇場版、ちゃんと90分でここまでの出来ってのは、よく考えたらすごいと思いませんか?

確かに最後の「ゴール」なんて原作知らない方が見たら「何であそこでゴールなの?」と思うだろうし、原作知ってても「これ強引じゃない?」と思ってしまう。現に私はそう思いました。
しかしそこに至るまでの経緯は素晴らしいと思う。
観鈴の寂しさ、晴子の葛藤、往人の迷い。これは、原作よりもずっとリアルに描かれていたと思います。人間らしさがあって。
ちょくちょくと佳乃や美凪といったサブキャラがいたりして、私的には嬉しかった。ポテトも可愛かったと思います。
音楽もアレンジで良かった。イメージソングも綺麗で良かったと思います。

スペシャルエディションのドラマCDとかも気になりますが、私はこっちを購入しました。
コンテが個人的にはすごかった。このような「映画」のコンテ画って初めて見ましたが、とても勢いがあって面白い。結構厚さがあるのでじっくり見てみたいと思います。


 すっかり劇場verは「監督の原作への不理解」が一部で定着してるみたいだけど、・・・例えば往人が●●とXXの子だっていう設定を後から聞いたりだとか、確かにそういった問題はある監督だと思うが90分の中であれだけ本質を掘り下げて描ける人間はそういないと思った。
観鈴が往人への想いを深めていく過程なんてギャルゲー(個人的にはあまりギャルゲー枠には入れたくはないけど)としてあまり取り上げられることのない部分だけどこの箇所含めてある種原作で描けなかった現実的な立体像ある女性に近くてちょっと好きだった。
全部を忠実に描くなんてそれこそゲームの焼き直しでしかないし(もっともそれはそれでそういう意思をもって突き詰めたものはすごく好きだが)、それよりもこういった、製作するスタッフが違う以上違いが出るのが自然なことなんだし割り切った形でその現場での原作から受け取った最高のものを表現しようという製作姿勢は一つのプロとしての仕事だと感じた。まあ、それならお前らで別のもん作れよと思うかそうでないかの違いと忠実なのが好きかそうでないかの違いだとも思った。
でも僕にとってはAIRの魅力がまた一つ広がったことが重要で、また一つkey(というか麻枝?)が好きになっただけだ。
値段もすごいので果たしてそこまで価値があるか、と言われれば微妙です。
特典の内容も映画を観る上では関係ないものばかりですので、わざわざコレクターズを買う必要がないように思えます。
出崎氏が監督ということで大きな話題を呼んだ今作品ですが、アニメAIRに比べればまとめ方が悪いように思えましたが、
一般のアニメと比べてみればやはりクオリティが高いです。
観鈴が吐いたり、と出崎氏独特の表現も今作で使用されているのでそういう描写が苦手な人は注意したほうがいいかもしれません
(もちろんリアルな描写はされていませんが)

多くの話題をよんだ今作、AIRという感動を保存しておくにはこのコレクターズエディションは高いながらも非常に魅力的な商品かもしれません。


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