ジャマイカ楽園の真実 LIFE&DEBT |
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正規品で購入したですが、ブックレットも付いてなくDVDもコピーしている形跡があります。 レゲエのスーパースター、ボブ・マーリーは「奴ら満腹、俺たち腹ペコ」(『ゼム・ベリ・フル』)と歌いました。なぜ、マーリーはそのような歌を歌ったのか、その理由がこの映画に描かれています。 彼はまた、「何もかも焼き討ちしよう」(『バーニン・アンド・ルーティン』)と歌いました。ジャマイカの現実が、彼にそう歌わせたのです。 マーリーはジャマイカの現実をありのままに歌い上げました。それが、この映画を見ればよくわかります。 この映画は、グローバリズムの巨大な力によって握りつぶされ、血の一滴までも搾り取られる貧困の国、ジャマイカを描いたノン・フィクションである。 アメリカからバケーションで訪れる裕福なツーリスト達の目からは決して見えない、国の裏側を暴き出してくれる。 イギリスの治世から独立したとたん、経済的に破綻し、IMF(国際通貨基金)からお金をかりたジャマイカ。それを待っていたのは先進国ではありえない高利子(20%以上!)と、貿易自由化の条件であった。ジャマイカで自国の農業を保護することは禁じているのに、アメリカ国内で保護された農業製品が大量にジャマイカに流れ込んでくる。野菜やバナナ、牛乳、鶏肉が、とてもジャマイカ国内では太刀打ちできないような価格で流入し、国内の失業者を増やす。 職を失ってしまった人たちを待っていたのは、トミーヒルフィガーなどのグローバル企業の縫製工場。なんと週給30ドル。ストライキなどの混乱が起きると、さっさと工場を引き払い、ハイチなどのもっと安い国へ。 なんと狡猾で戦略的なのだろう。もともとジャマイカという国を立て直そうとか、人々を救おうとか、そんなことは最初からなんとも思っていない。人々を飢えさせ、死ぬか生きるかの瀬戸際に追い詰めて、奴隷として働かせることがねらいなのだ。 日本は、IMFで2番目に資本を出しているのだから、我々は十分共犯者なのだ。でもいつ被害者に回るかわからない。ネバダ・レポートというのがある。日本がIMFの管理下におかれることは現実として十分にありうる。 このDVDに興味をもたれた方は、「ダーウィンの悪夢」もご覧になられたらよいだろう。 この映画を見たのは試写会でした。 しかしアメリカという国はどうなっているのか? こんな酷い事がありえるのか? しばし考え込んでしまい、自分の無力さに落ち込んでしまいました。 この映画で語られる事を知らない人は多いと思います。 絶対必見(しなければならない)映画だから、色々なところで上映してほしいです。(やってるところもあるみたいですが。。。) 人間は本当の真実を知らなければいけません。。。。 ジャマイカ楽園の真実 LIFE&DEBTを楽天で検索 |