アンタッチャブル(通常版) |
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ショーン・コネリーの渋い演技にロバート・デニーロのキレた演技、これにケビン・コスナーとアンディ・ガルシアの若く冴えた演技が絶妙にかみ合った作品。豪華キャストで鳴らす作品はいまもたくさんありますが、「アンタッチャブル」にかなう作品はないのでは。いつ観ても満足感の湧くすばらしい作品。 ずらり並んだ俳優からして、見て損はないです。 ただ、あまりに淡々としていて、気楽に楽しめる反面、いまひとつ刺激に欠けました。 1930年代初頭のシカゴ。ギャングのドンとして君臨していた帝王アル・カポネ(ロバート・デ・ニーロ)の逮捕に向けて、特捜班「アンタッチャブル」のチームが徹底抗戦するストーリー。 「アンタッチャブル」の四人、エリオット・ネス(ケヴィン・コスナー)、ジム・マローン(ショーン・コネリー)、ジョージ・ストーン(アンディ・ガルシア)、オスカー・ウォレス(チャールズ・マーティン・スミス)の結束力、チームワーク、心意気が、びんびん伝わってきて、清々しい気持ちに駆られました。 スタイリッシュなセンスに貫かれた映像の、なかでも印象に残ったシーンがふたつ。 新聞に叩かれて落ち込むケヴィン・コスナーが、帰宅途中の橋の上、初老の警官マローンに初めて会うシーン。気骨あるアイルランド系警察官を演じた長身、大柄なショーン・コネリーと、静かななかに熱い闘志を秘めたケヴィン・コスナー。「この男となら・・・」と、ふたりが互いを認め合う対話に、じんとしびれました。 もうひとつ。ネスとストーンが、駅でギャング一味を待ち受けるシーン。いやが上にも緊迫感を高めるアイテムとしてここで重要な役割を担うのが、赤ちゃんの乗った乳母車。エイゼンシュテイン監督のクラシックな映画『戦艦ポチョムキン』、その「オデッサの階段」のシーンを彷彿とさせる名場面。このシーンがまた、実に見ごたえがあって素晴らしい。どきどきしました。 唯一残念だったのが、エンニオ・モリコーネの音楽。大好きな作曲家なのですが、この映画に関してはやや期待ハズレかな。映画の雰囲気と微妙にズレている気がしたんですけれど・・・。 ブライアン・デ・パルマ監督の1987年の作品。この監督の映画では、『キャリー』(1976)と並んで、お気に入りの一本になりました。 サスペンス、ホラーの奇才デ・パルマ監督による、大スター競演のメジャー・アクション大作。 禁酒法時代の、カポネと"アンタッチャブル"の面々の激しい攻防をアクションと、 悪との癒着と真の正義、大人の友情、同志の絆を交えて、感動できる娯楽作品として描いている点が見もの。 信念は強いが物腰は柔らかいコスナー、たたき上げ警官のコネリー、突然切れるカポネの迫力のあるデ・ニーロらの演技が見事。 有名な、駅構内の階段の場面では、得意のスローモーションと、双方にらみ合いの緊張感とカタルシス。 映像作家の側面と演出の手腕がものを言った本作一番の名シーンです。 ここでのアンディ・ガルシアが、シャープでカッコイイ。 全編に流れるエンニオ・モリコーネの音楽も、流麗で美しくノスタルジー満点です。 ラストシーン、コスナーの軽さも、明るく観終わることができて、いいシーンです。 恥ずかしながら今まで見たことがなかったんですが、 昨日、衛星第2で放送されてるのを見ました。 しょっぱなからもう画面に目が釘付け! この映画の全てがかっこいい!! 全編、文句のつけようがない。 階段のシーンは完全に息を止めて見入ってしまいました。 こんな素晴らしい映画を見のがしていたとは…。 早くBlu-rayで出して欲しい!絶対、買うのに! 『ゴッドファーザー』『ロード・トゥ・パーディション』とか、 ギャング映画って独特な美学があって、好きだなぁ。 アンタッチャブル(通常版)を楽天で検索 |