月光の夏 [DVD] |
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この作品きっかけで、月光という曲が好きになりました。 映画の撮影場所も父の地元周辺で行われたので、親近感もあります。 当時の兵隊さんの苦悩が苦しいくらい伝わります。 これから死にに行くというのに、あの笑顔。 印象的な台詞は、子供が「特攻隊になります!」と言うと 兵隊さんが「君達が行かなくてもいい様に私達が行くんだよ」と。 なんという精神状態なんでしょう。クニの為…。 涙が止まりませんでした。 彼等の為にも頑張って生きないといけない。 病気でくるしむ自分に言い聞かせました。 右も左も関係無く観て欲しい映画です。 長くDVD化されることなく発売まで待ちました。 太平洋戦争末期に明日には特攻で死ぬ若者2人が、 死ぬ前に一度思い切りピアノが弾きたくて佐賀県鳥栖の国民学校にあるという ドイツ製フッペルのピアノを弾きに何キロもの道のりを走ってくる。 そこで弾かれるベートーベンのピアノソナタ「月光」。 その2人の若者は満足しながら特攻に散っていく。 映画では、特攻隊のその後についても描かれており、 我々の知らなかった出来事を知ることになります。 多くの尊い人の命が失われた戦争。ピアノを通して語り告げられてきます。 この話は実話なのです。そのピアノは今も鳥栖市に保存されています。 JR鳥栖駅のすぐ近く「サンメッセ鳥栖」に展示してあり、誰もが見ることが出来ます。 そのピアノは地元の父兄が子供達に良い音色を聴かせてあげたいとの思いから 寄付を募ってドイツから購入されたもの。 当時でもかなり高額で有ったと思いますが、そんな大人達の思いもこもった子供達への贈り物です。 そのフッペルも当時のナチスに会社を解体され戦争でほとんどが焼失し完全な形で現存するピアノは僅かとのことです。 鳥栖市で保存される時には戦火の傷跡も見事に修復されたそうです。 私もいつか現存するピアノを見に行きたいと思っています。 そのピアノを間近で見た時に、この映画の光景が目に浮かぶことでしょう。 子供達にも見てほしい作品です。 一人はピアニストを目指し、一人は音楽教師を夢見ていた、しかし彼らは戦争により特攻隊員として飛び立つ運命となる。 当時を知る先生が「最後にピアノを思い切り弾きたい」と10Km以上離れた学校まで走ってきた彼らの思い出を生徒に話したことで、TVや新聞でも話題となり「その隊員はその後どうなったのか?」と探し始める事に。 意外にもその後は、飛び立ったものの諸事情により特攻出来ず不時着したり帰還してきた隊員達のその後の真実について明かされる展開となり、あまり知られていない生き残った人達の苦悩が描かれている。 地味な作品だけど見て良かった、結構泣きました。舞台でもやってるみたいです。 月光の夏 [DVD]を楽天で検索 |