12 Gardens Live |
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録音的にも今ひとつだし、演奏的にもビリーも歳とった ってことなんでしょう。 やはりドラムのリバティが今回参加してないのが、個人的には 一番寂しいです。 やっぱビリーにはリバティのドラムじゃないとね! river or dreams tour 以来、10数年ぶりの日本公演、行くか どうか正直迷うようになりました。 私はかれこれ30年来のBillyファン。このライヴ盤はそういう人向けかもしれません。(個人的に名曲だと思っていたViennaが入っているだけでも...) でもコンサート会場での大音量生演奏ならいいでしょうが、CDとして聴くにはテンション(キーも)が低すぎて、(人間なんだからしょうがないですけど)寄る年波を感じてしまいます。(かの名指揮者カール・ベームも晩年は演奏のテンポが遅くなる一方で、若い耳には乗り切れませんでしたが同じような感じを受けます) BEST盤的に買う人にはやはりスタジオ録音をお薦めしますし、ライヴ盤を買うのなら絶対にSongs In The Atticの方が聴き応えが段違いにハイレベルです。このCDは「2006年のBilly Joel」という資料的な価値がポイントかもしれません。(と言いながら11月の東京ドーム公演を楽しみにしているのですが...) <後日追記> 06年11月の日本公演はこのCDと同様のトーン(同じ人が演奏してるから当たり前ですが...)でしたが、おしゃべりでの時間稼ぎがほとんどない2時間ぶっとうしでの連続演奏に圧倒されました。チープ・トリックなどは曲の合間合間にいちいちリック・ニールセンのくだらないおしゃべりが長々と入った上に合計たったの1時間半で終わり最低でしたが、それに引き替えとても感動しました。(一曲めのAngry Young Manが終わり「コンバンワtokyo!Long time no see!」から痺れっぱなし)今では、このCDは改めてあの感動を思い出させてくれます。 これまでのBilly Joelのライブアルバムはそれぞれに意味がありました。'Song in the Attic'はその名の通り、脚光を浴びることのなかった曲たちに新たに光を当てるためのライブ。次はソ連という場での記録でありBillyのターニングポイントとなったライブ。そしてミレニアム・ライブは新しい時代に向かって(結局まだ何も締められていないのと同じですが)・・。 今回のライブは、一聴して分かる通りキーが下げられ演奏し歌われています。それをどの様に判断するかはそれぞれのリスナーにかかっていますが、ライブをこれまで何種類か出してきたBillyの姿勢から考えると、単純に引退記念とかそんなものではないように感じられます。今のBillyはこうなんだという主張が感じられます。ただ、一ファンである私としてはどうしても衰えを感じる為、悲しみが誘われます。 多くの曲でミレニアム・ライブと曲が重複しますが、あのアルバムでBillyはアルコール中毒状態で聞いてもはっきりと酔っていることが分かり、かなり荒んだ状況でしたので、多くの曲で演奏も歌もいい加減でしたが、こちらのアルバムでは立ち直りがはっきりと感じられます。(Concert for New York Cityではそれがされにひどくなっていましたが) ただキーを下げていることから、果たして次があるのか、このアルバムを本当に締めとしようとしているのか、考えるのがつらくなるアルバムです。 昨日届きました。オープニングのAngry Young Manから鳥肌が立ちました。ミレニアムのライブCDも良かったですが、それ以上です。60歳近くなっても彼がピアノを弾いてロックンロールしている姿が目に浮かびます。選曲も渋めで、主要な曲は網羅しています。She's always a womanが入っているのは良かったです。彼のファンなら是非買って欲しいです。お勧め。 12 Gardens Liveを楽天で検索 |