ハイド・パーク・コンサート リマスター版 [DVD] |
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曲目リスト
ショーマンなミック、演奏、立ち位置ともに控え目なテイラー、いかにもジャンキーメイクのキース 構成、画像エフェクト、カメラワークがいかにも古臭い、PA直結のような音声や、ラフな演奏もライヴDVDではなくドキュメンタリーとしてみれば一級品だ。このフリーコンサートでヘルズエンジェルを警備に使って成功したからオルタモントのフリーコンサートでも使ったとか、目的に反して「ラヴ・アンド・ピース」終焉の序章の記録となってしまった。 しかしボーナストラックの3曲、ワンカメラでの映像、なんかリハーサルって感じでカッコイイなぁ 私のリアルタイムはベガーズバンケットです。歳がある程度お判りかと思います。 そう、中学、高校生時代は、エルビス・プレスリーに湯川礼子先生がぞっこん(今でもそうですが)、アニマルズ、キンクス、ウォーカー・ブラザーズ、スプートニクス、カウシルズ、シャドウズ、ベンチャーズのテケテケ、ビートルズなど、フォーク系ではボブ・ディラン、ピーター・ポール&マリー、ママス&パパスなどなど ゲバゲバ、はっぱふみふみの大橋巨泉さんがメイン、サブに星加ルミ子さん、木崎よしじさんのビート・ポップスというTV番組があり、土曜日の昼に急いで帰宅したのを覚えております。後は、勝ち抜きエレキ合戦かな、成毛茂さんもベンチャーズのテケテケやって10週勝ち抜き、チャンピオンに、サベージもこのTV番組で10週勝ち抜き、プロバンドに、 そういった、日本ではいわゆるロック・ポップばっかり全盛の時代、それと平行して、ベトナム反戦運動、安保反対学生運動のまさにピークの時期という背景もあり、多感なこの時期、高校生の私にとって、ほんとに衝撃的な映像がNHKの「ヤングミュージックショー」で放映されたんです。全く違ういわゆるこれまでの優等生バンドには無い荒々しいロック・バンド、それがローリング・ストーンズとの初めての出逢いでした。かの有名なハーレー軍団のヘルス・エンジェルスのものものしい護衛風景などなど、 ブライアン・ジョーンズの謎の死の2日後に行われ、30万人もハイドパークに集めたという、ウッドストックと並ぶ歴史的なフリー・コンサート、NHKの映像を観た夜は、余りの衝撃で興奮していつまでも寝付けなかったことを今でも鮮明に覚えております。 その映像がこのDVDなのです。当時の日本ではGS(グループ・サウンズ)が全盛でした、 ベンチャーズ派とロック・ポップ派とロック&ブルーズ派の大きく三つに分かれてました。 ゴールデン・カップス(通称:カップス)は、横浜本牧出身の実力ぶっちぎりのロック&ブルーズ・バンドでした。 超人気のタイガース(ジュリーさま)、テンプターズ(ショーケンさま)などは、絶対にビートルズのコピー演奏はしなかった。ローリング・ストーンズの曲ばっかりでした。 そうです、当時から世界最強のロック・バンドだったんです、この映像DVDは、ローリング・ストーンズの原点とも言うべき歴史的名盤なのです。ブライアン・ジョーンズというメンバーの突然の死の直後に実施されたこのライブ、ライブ前は妙な緊張感が控え室の映像などで漲っておりますが、ブライアン・ジョーンズに捧げる詩を読み終え、ライブが始まるやいなや、ストーンズ独特の荒々しいが抜群のグルーブ感、ミックが聴衆を煽る煽る、 ミックの煽り捲りで聴衆も盛り上がる、悪魔を憐れむ歌も、今でもライブでは必ずといっていいほど、ラストに演奏される名曲です、スタイルを一貫として変えない、(エド・サリバン、それに続く全米ツアーと同じく、)ストーンズの歴史に刻まれる原点とも言うべき名盤です。音は荒ら荒らしいですが、グルーブ感は凄いものです。 ミックへのインタビューが結構有ります、「ビートルズは曲作りに一生懸命だったが、俺たちは、ライブで行く!」と、 現在も一貫として彼ら4人は同じスタイルで転がり続けています。 世界への飛躍の原点、エド・サリバン・ショー、全米ツアー、ウッド・ストックと並ぶこのフリー・コンサート、 ストーンズ・ファンならば、絶対に買いの歴史、記録的な名盤です、星5つ!! 私、30年ストーンズファンやってますので(それでも新参者されることがあるのがこのバンドのすごいところ)ストーンズものは全て星5つなのですが、それでもこれはいい! オフィシャルからそれこそ8mmフィルムまでありとあらゆるストーンズの映像を見てきたつもりですが、このおまけの3曲の 画は初めて見ました。我々古くからのファンにはこの偉大なるおまけ3曲だけで価値があるというものですが、最近の若いロックファンには本編の方もきっと楽しめると思います。 キーボードやブラスでちょっとけばくなったストーンズのライブの音しか聴いてない人には、このぐちゃぐちゃになってしまったアンサンブルとチューニングのせいでパンキッシュ(というか下手ともいう)なストーンズってすごく新鮮だと思います。格好いいですよぉ。カメラのズームやパンが時代を感じさせますが、そこがまたドキュメンタリーとしても面白いですし。昔はストーンズはわざとチューニングをあまくして、ホンキートンクギターにしてると言われてたものですが、どうもキースが1本のギターでカポをつけかえるからというのが原因のようですね。フライングVを持つキースもここでしか見れません。ここまでひどい演奏は(意外と?)少ないストーンズですが、それをこれだけの大観衆の前でやらかし、21世紀の今しみじみ見られてしまうというのも本人達はどう思うのか(何も思わないか)どうかですが、それがまた格好いいですよぉ。パンクです。本当にいい映像はオフィシャルではなかなか出てこないのですが、これは見てない人は必ず見てほしい1本です。 映画『ブライアン・ジョーンズ〜ストーンズから消えた男』の公開に合わせてロック・ファン必見のストーンズ作品が再発された。商品名にもある通り、待望のデジタル・リマスター化である。この作品は既にDVDとして出回っていたが、従来版はビデオと変わらない画質であった。おまけに最近では「REMASTERD」と表記されているのにもかかわらず従来版としか思えない映像を収録した韓国盤も多発していたので今回の再発は素直に嬉しい。貴重なボーナス映像も収録。 この作品に収録されている「ハイド・パーク・フリー・コンサート」はメンバーでありストーンズのリーダーでもあったブライアン・ジョーンズが謎の死を遂げた直後のライブという事だけあってメンバーからは妙な緊張感が感じられる。ただ、それは開演までの話であって、演奏が始まってからは全く感じられない。完全にキまった目でリフを弾くキースと、何かに脅えるように唄うミックを見ていると、この二人はブライアンという存在は重荷だったと考えていたかのようにも見える。と同時に、そんなどこにぶつければいいのか分からないやるせなさと苛立ちを、観客に向けて放出しているようにも見える。 結局、ストーンズにとってロックンロールとは武器なのだ。メンバーを失っても、ドラッグで捕まっても、メンバー同士の対立があっても彼らはステージに立って客を熱狂させることでそれらを解消してきたのだ。いわば、このDVDに収録されているライブはその儀式の始まりである。 さて、最近になってストーンズの過去の映像作品が画質・音質ともに向上して次々と国内盤でDVD化され始めている。次は、既にアメリカではクラリオン社から発売されている『ギミー・シェルター』のリマスター盤を国内盤でお願いしたい。 これは、昔、NHKでヤング・ミュージック・ショーとか何とかというタイトルで流されたのを思い出しましてます。クリームのラスト・コンサートも当時、見ましたね。両方とも今や、DVDで所有ということですけど。 中身は、ミックとストーンズの調子については、はっきり言って全然駄目ですね。ブライアン・ジョーンズを首にして、不慮の死直後、なんてこともありますが、それとは本質的に違う。オルタモントでのストーンズもパッとしない。昔は、本物が動く映像で感激しましたけど、今、ほかのアーティストの同時代物を比べても、ストーンズは、それほど際立って優れていたとは思えないです。 キング・クリムゾンのロバート・フリップがじっとステージを見つめているシーンがありますが、この公演の前座は、キング・クリムゾンのクラブ以外での初演奏。フリップは、演奏直後、早くどけってストーンズのスタッフに殴られたって話です。 このときのライブのキング・クリムゾンのオリジナル・メンバーの演奏は、コレクターズ・コレクションで聞けますが、当時、最強、最先端の演奏だったと思います。ビル・ブラフォード他後年、KCに参加するメンバーも見ていて、メロトロンに驚いたそうです。ジャイルズ&マクドナルドそれにグレグ・レイクの歌唱力がKCのすべてですね。 フリップはこのあと、いかにKCを自分のものにしたかって話ですか。 ハイド・パーク・コンサート リマスター版 [DVD]を楽天で検索 |